図書室に登校してました。

12/24(土)~26(月)有楽町朝日ホール 
12/31(土) サンケイホールブリーゼ
僕等の図書室~特別授業~ 観てきました。

付随して、
もろびとこぞりて、先生もきませりNIGHT~クリスマスキャロルが流れるころのぼくとしょ聖夜祭~」
「ぼくとしょカウントダウン~年忘れ・る忘年会~そしてやっぱり明日が待っているLIVE~」
の感想もぼちぼち。(あまり感想が明るくない2つ)

 
メモ
・美登利
・美登利
・美登利

とにかく美登利。えぇ、美登利



此処に至るまで。

なんやかんやと有りましたが、私は授業自体は初参加です。
ハマった当初くらいに終業式、3ではかっち先生は別所で蘭丸様になられており、行くタイミングが何処にもありませんでした(年末とかを除いて)。発表時は「やっと参加できる」という気持ちと、3を観に行っていた友達の「ハマれない人はとことんハマれない」という言葉がどうにも気がかりで(観に行った彼女はハマれない人でした)…初日を見るまでその空気に馴染めるか不安に感じていました。
いやなんせ、アワレンジャー・ぼくとしょ初代組ってなんか…本人たちもファンの皆さんも特別視されてるじゃないですか。加えて、初演から見てる・応援してると言う熱量が強くて「なんか初演から見てないと駄目やろか…」みたいになるんですよねわかります私がスレてるだけです!!!!!
そうは言ってもお祭りです。年末がないのであれば楽しむしかありません!

5月の納祭上映会にて先生方より第一報を
8月に日程と演目を
10月にようやくタイテが出てチケットの先行が始まり
11月、痺れを切らし兼ねる頃カウントダウンの情報が出ました

遅いよ。待ったよ。だいぶ待ったよ。

ちなみにFCの郵送チケットが来たのは12/16(金)遅いにもほどがあった。
世が世なら死刑だった。2週間前着とはなんだったのか。しばくぞ。

私個人としては最後の聖戦みたいな所有ったのでとりあえず頑張りましたけど。


なんてったって

この私が

会社を

休んだんだ。

(3年超今の会社に努めていますが。仮病を除き会社に休みを申請したのは3日だけです…BLACKなんで
まあ27を休む勇気はありませんでした。許してくれ。精一杯だった。
突然見方の分からないネット放送もあったり、午前1時から2時間放送しちゃう生放送やっちゃったり…稽古が表向き一週間だったり…

いやブラック企業的制作いい加減にしてよ?!?!?!?!?!

作るものが最高なのはいつもありがとうだけど…あまりにも…観客にもキャストにも負担をかけすぎているばかりかとうとう自分でもネタにしているところを見るとこう…なんなんだろう…正気なのかな…と不安になる時があります。

余談ですが2月の鬼畜日程の続編舞台も泣きながら行きますけれども…いつか何かが壊れるまでこの体制を維持していくならほんと…愛想を尽かされないで下さいねって気持ちでいっぱいです。自分のように作品は好きだけどって言う層が一定層居そうだな…と思います。こんな愚痴を頼むから書かせないで欲しい。あと

神に負担を掛けるんじゃない!!!!!

とブログ開いて一発目に思った言葉を書き記しておきます。


あらすじ諸々

全員が国語の教師に扮して物語をリーディングする「僕等の図書室」略してぼくとしょ。
超人気シリーズ「僕等の図書室」が聖夜についに戻ってきます。
今回は、クリスマスに相応しい6つの愛の物語を厳選して特別授業をお届け致します。
役者だからこそ「読める」物語。新感覚リーディング公演、再びの開幕。

A 三上の『クリスマス物語』
B たっきーの『奥のほそ道』
C りゅうの『たけくらべ
D かっちの『不思議の国のアリス
E みねの『細川忠興とその妻』
F 『マッチ売りの少女』原田

る・ひまわり 公式サイト
http://le-himawari.co.jp/galleries/view/00132/00407
より引用

見てくれ、この井深さんの演目の地雷臭半端ねぇだろ。そのとおりだ。
赤澤ムック御大の書かれたと記された細川忠興に期待する他無かったのだ…あぁ先に言っておきます最高です細川忠興

感想

24日「もろびとこぞりて、先生もきませりNIGHT~クリスマスキャロルが流れるころのぼくとしょ聖夜祭~」

コント・アリス・トーク。大体そんな前情報でした。
いやーまあ…いやぁ、吐きそうな程緊張していたので正直あんまり覚えていないんですけどね。コント→アリス→トークの順でした。

コント…は…うん…う、うん。

アリス…うん、うん。

トーク…う…うん…。

なんの茶番なんだ…?と吐き気が終わったら思いました。アリス衣装お披露目しないし…へ…へぇ~~~~~~~~~~
何と言うか…あの…仲が良いのは分かる。痛いほど分かる。しかし…なんなんだろうこれ…と言う気持ちになりました。(圧倒的個人の意見です)
明日からまた楽しい日がくればいいな…と思いながら…沢山…拍手を…したんだよ…。

えっと…ケーキは何にするかっていうコント(ブッシュ・ド・ノエルに決まったそうです)とノンスタイルアリスのふしぎの国の三十路(断捨離)とトーク(プレゼント交換してお互いの本を勧め合う→クリスマスの思い出披露大会)でした。

えぇ

あっさり終わったよ!!!!!!!!!!!!!

この日の感想としては「私の花まじ可愛い。」と言う記憶しか無かったことにしました。本当にお花可愛かった。

まあ…なんというか…仲がいいってことは良いことですね…本当に…幸せそうだったしまあいいか…っていうお客さん向けです。普通の舞台見せたい人呼んだらしばきあげられる所だった。友人を24に誘うか25に誘うかで悩んでたんですが25にしといて未だ良かったと思います…。ほんとうに私これのために胃を痛めてたのかと思うと多少恥ずかしい。



さて、何故か休みなのに19時公演しかない本公演が25日から始まります。私が見た順でちょこちょこと。


クリスマス

●『三上のクリスマス物語』
クリスマスの夜。天界で「今日、うちの息子の誕生日なんですけどね」
イエスを育てた両親が語る数々の奇跡の物語。
「湯船に浸かろうとすると浮かんでしまって沈んでくれない」
「お母さん、ではなくご婦人よ、と呼ばれる」等特殊な家族の愛のお話。

三上先生 ft. りゅう先生・みね先生
脚本:西森英行さん

実際は結構変わっていたのであまりコレに関してはあらすじ信じないで下さい。
ゼウスりゅう先生、その息子イエス(植物に異様な執着を見せる)の三上先生(あたまもしゃもしゃしてる)と、横にいるみね先生(お母さんの立場なのかな?明言されてたら申し訳ない把握してない)が

地球ポイしちゃおっかー!
やだー!僕地球行ってなんとかしてくるー><
もーうちの息子マジかわ~~~><

って言う感じの話です。
リュウシュタインとミネシュタインという突如現るシュタインsにクスリと笑ってしまうものの、実に万能扱いされている三上先生らしい演目だったように思います。あくまで、万能扱いであって万能と言っている訳ではない。こう言ってはなんですが、とてもポンコツらしい三上くんが見られて私は幸せでした。ポンコツだけど一生懸命で…ポンコツだけど皆に愛される神様になりたい人って印象でした。イエスにぴったりだなーって主観ですが。
ヨッちゃんとマリアちゃんと言う響きが最高にキテレツで面白いです。「こんにちは赤ちゃん」。
りゅう先生とみね先生の掛け合いすごい好きだなぁって思いました。
最後、恍惚とした表情のイエス三上先生を見ていると…本当にこの人って穏やかな表情が上手だなぁと思います。苦労しながら生きてきたんだろうな―って。あと私は27日は見てないので大阪で見て驚いたんですが「友達だからさ」で三人でシャキーン!ってやつやつが初日はズレて「ズレてるよぉ!」ってリュウシュタインに怒られてるんですが…楽日は揃ってたんですよね…リュウシュタインとミネシュタインの嬉しそうな顔が忘れられません。友情最強。

最後にゼウス様が「わし親バカかも」ってふふんて笑う顔が最強に麗しく、寄り添うみね先生が「そうですね」というのが愛おしかったです。


アリス

●『かっちの不思議の国のアリス
もうこうなったら断捨離でも決め込もう、としている三十路のアリスと、不思議の国の住人たちのお話。
帽子屋を三上先生、トランプをたっきー先生、チェシャ猫をりゅう先生、
ウサギをみね先生、ハートの女王を原田先生が演じます。

全員
脚本:ほさかようさん

真面目な顔して女装するかっち先生をしげしげ眺める会。かわいいね。正直、かわいいね以上の何を伝えれば良いのか分かりません。あ、カウントダウンのウィッグ無しでおリボンつけてたかっち先生が一番可愛かったです。彼はそのままが一番かわいいな!!!!!

みね先生が全般通して鼻筋の通った着痩せするタイプうさぎさんで心臓根こそぎやられかねます、ご注意下さい。うさぎさんのドキってする声が「スハハハスッ」って言うなんとなく文字で言い表せない吐息なんですが…すごく…癖になる…じわじわくる…癖になる…気付いたらうさぎちゃん見ちゃう…うさぎちゃん注意。無茶振り1の「ブタになった赤ちゃん」をやらされているのですが…カウントダウン公演が何か凄く嬉しそうで可愛く「ブブー♡」って媚び媚びでかわいくてしんどかったです。こりゃあ沼だ。怖いぜ。

りゅう先生は侍スタイルのままでジム通いのチェシャ猫さんです。まっちょ…ん?むちむちの間違いではなんて思いましたけど…物は言いようです。無茶振り2の「蜂蜜で書いた絵の話」担当さんですが…何故かカウントダウンで「ハチミツッ」と前宣言して描かれており、どうしたんだろう…伝わりにくかったのかな…とその様を見つめながら思いました。大変サムライ先生器用な描き方をされておりました。何を書かれていたのか私、気になります。キッカケ担当と言うか…お客様への問いかけもりゅう先生、ホスト―ずを寄せ集めるのもりゅう先生、たっきー先生を宥めるのもりゅう先生。いっぱいお仕事をされている感じでした。ごめんね…。

三上先生は胡散臭い帽子屋さん(読んで字のごとく)。今回の無茶振りラスト担当です。無茶振りが発表される旬感には本で顔を覆い隠し怯えている様があまりにも可愛くて…そして体力を消耗するそれをやりきった後にみね先生に励まされており…大変微笑ましかったです。恋ダンスしたりPPAPしたり大変そうでした…でも凄く愛おしくなりました三上先生…その節は申し訳ありませんでした…という気持ちになったことだけ書き記させていただきたいです。かっち先生は何故かものすごく三上先生に手厳しいのです。

原田先生がすっっっっっっっっごい。足を組むだけで全てを持っていく原田先生。みんな食われてる…食われてる…と心が痛むお芝居の出来です。

たっきー先生は輩のトランプの兵士でした。輩でした。蜂蜜洗濯ばさみの三角木馬でした。何を言っているのかわからない方へ、そのままです。最初のお話部分を読んだ後、暫く何も喋られないのですが…見上げた先にいらっしゃり焦点を合わせた時「彫刻かな…」って言うくらい美しいお顔がそこにありました。きれいな人ですよねほんとね…忘れかけますけどすっごい綺麗な人です。長いお付き合いに為りましたねたっきー先生…。

大体話の本筋はアリスそのものですが、シッチャカメッチャカとっ散らかってしんみりして…と言う感じです。ほさかワールド感があります。比較的本音を言うと、毎度少し泣きそうになっては涙が引っ込む作品です。年齢的にはドンピシャのお話でも有るので当事者感があるんですけどね…なんかやっぱ、夢見る三十路って感じかなっていう。素直に泣けた人を羨ましく思いました。私はアリスと同じく「泣けない」人間でした。清らかさを大事にしたいなあと思うようなお話です。無理です。


マッチ

●『マッチ売りの少女、原田』
「あたしはマッチ売りの少女、38歳。あれから30年生きてきた」
少女マチコの、マッチを擦って描かれた、夢と愛とおじさまのお話しです。
マチコを原田先生、マチコが出逢った男たちをりゅう先生とたっきー先生が演じます。

原田先生 ft. りゅう先生・たっきー先生
脚本:加藤啓さん

誰がこの人に勝てるんだよ…
Mr.原田、ナンバーワン。恐らくるひま民のメンタルをズタボロにした男。原田優一。今までええわええわでやってきたるひま民は彼を見てハタとする機会を持ったのではないかと思います。「音を外したら死ぬ」と思って歌われている方はやはり違います。緊張感とか、熱量とか、全般的に。ぼくとしょの宣材が「ジミニークリケット」にしか見えなくて…( ゚∀゚)ジミニーって心の中で呼んでたんですけどジミニーどころじゃないマチ子に度肝抜かれましたハハハハハハ(勝てない)85年組とかクラブ龍かな?りゅう先生が頑張らないとって言ってた意味をようやく理解しました。でもあれだよ、勝てない。
でも個人的なアレなんですけど…最後のほうが長くてちょっとだけしんどかった。終りが見えてから終わりが長いのが苦手なので結構苦痛な人は苦痛かもしれない。私はソッチの方でした。

また、中に凄く印象的な台詞があります。
マチ子が恋した男(ヒモ)が部屋で浮気をしていた際
目の前で浮気女を撃ち殺され(過激)パニックのあまりごめんと謝った時の台詞

「謝るな。謝ったら許さなきゃいけなくなる」

すっごく、大人の言葉の重みだと思いました。
謝って済む問題では無い…と言うことじゃない、謝ったら赦す。んだって…なんか…ね。凄く考えさせられる言葉でした。
レジェンドオブ加藤啓


細川忠興

●『みねの細川忠興とその妻』
「どうしてそなたは、こんなにも美しいのだ?」「…これでようやく、お玉は俺だけのもの」
細川忠興が恋する、妻たまへの激しい想いを戦国という時代を背景に描く物語です。

みね先生 ft. 三上先生・原田先生
脚本:赤澤ムックさん

冒頭でも申し上げておりますが赤澤ムック教徒なんですよ私。どれだけ楽しみにしていたか。どれだけ!!!!
赤澤ムック×執心は控えめに言ってだと思ってるんですけど。どうですか?!最高でした。
ふわふわ笑顔の多かったみね先生がキリリとお顔を作り上げて登場した時、凄く羨ましく思いました。この人は今から御大の考えたそれを演じられるんだ…あぁあいいなああって思いました。正直。
最後まで「お玉」を愛した細川忠興、最後までお玉の手の内に居た細川忠興。ムックさんの描く女性はとても強く、其処に居ないのに圧倒的に存在感が有るというか…ムックさんは「居ない人」を描くのが本当に上手だなぁと思っています。

すべての中心にあるモチーフは「鳥籠」。

伊也姫が鳥籠から鳥を出そうとすると忠興は叱り、伊也姫が「空の広さを知りたい早く嫁に行きたい」と言えば「細川の籠からよその籠へ移るだけ」と笑い。お玉の「籠」を作ろうと必死で藻掻き足掻いたかと思えば、気付けば忠興は「籠の中」。自由のあり方を考えさせられます。

受け手に想像させるのが上手いというか…思いを巡らせて、考える隙間をくれるのがとてもオタクとしては気持ちいいです。原田先生の秀吉も初回は気分を害し兼ねないねちっこいおっさんなんですが(本当に原田先生は上手だなぁと此処で思いました)回を増す毎に上に立つ男、羽柴秀吉として私の目に映りました。三上先生の伊也姫もとても可愛くおぼこく「とりさんとりさん」って言うその姿にペドい。と口元を抑えました。

明智光秀謀反の際、お玉を山に隠そうとする忠興、弟興元に「姉上は鳥獣すら虜にする」と言われれば「鳥獣であれば殺すのに躊躇いもいらない」と笑む。

無慈悲で、それでいて世界の中心はただ一人。

好きです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

まあそんな狂気の男細川忠興、突然歌いだします。

「それでは一曲歌います。聞いて下さい、細川忠興『女々しくて』

ムックさんからは「本家ではなくTMRを参考に」という激が飛んだとのことでしたので…なんかよく分からんけど最高だなと思いました。
あくまで私の細川忠興のイメージは「戦国鍋の利休のオッキー(平野くん)」だったので「うちのガラシャたんがね~」って言ってるイメージしか無かったんですよね。だから何処まででもぶっ飛んでて大丈夫だろと高をくくって居たんですが女々しくては想定の範囲外でした。流石おらの神様だ…と唇を噛んで耐えました。これだから赤澤ムックはやめらんねぇぜ!!!!!カーニバル!!!!!フェスティバル!!!
大好きなムックさんの素晴らしい作品で昨年を終えられたことを…と言うか、年末も年始も、ムックさんでしたね。ムックさんな一年でした。


「…これでようやく、お玉は俺だけのもの」
ガラシャが絶命したと言う報せを受けて忠興が呟いた言葉です。

はい狂気。はいでた狂気。はい狂気(575)

静かに彼はコレを言うんです。当たり前のように穏やかに。

最後に忠興は「間違いではなさそうだな、ガラシャと、唯一一度だけその名で彼女を呼びます。それがまたなんともいい表情で仰られるんです…木ノ本嶺浩…本当にいい役者だな!!!!!!!!!!!!と興奮しました。最高でした。
みね先生の手といい、足といい、身体で表現することの素晴らしさに感銘を受けながら、じんわりと染み込んでいく作品です。是非見てほしいです…DVD買って下さい。

はぁ、好きです。


松尾芭蕉

●『たっきーの奥のほそ道』
「いつの日かこの平泉も光を取り戻すであろうか…無常だな。夏草や 兵どもが 夢の跡」
「なんだかグッとロマンティックがとまらないよ!」
松尾芭蕉と弟子曾良、そして中学生の3人で行く、東北俳句珍道中。

たっきー先生 ft. 三上先生・みね先生
脚本:吉増裕士さん

今回、一番の穏やかな作品ではないでしょうか…?初回登場時…「よっ」と入ってくる芭蕉さん。いかりや長介か?と思う。大阪ではなくなっていましたが。
たっきー先生扮する松尾芭蕉と、みね先生扮する曽良。それから中学生三上先生(ちーすと挨拶したことからちーすと呼ばれる。ちーす(・∀・))私はちーすと曽良くんの掛け合いが最高に好きです。
俳句を一つ一つ噛み砕いて説明して一緒に道を辿っていくお話です。文字の羅列にしか思えなかった俳句が、びっくりするほど色付いて行きました。学生の頃に出会いたかったなぁと思いました。たっきー先生のお話する声はとても優しくて、あと、コンビ(?)として生きている三上先生との掛け合いも素晴らしかったです…絆だなぁ…としみじみ思いました。

ほんとに強いていうと、「よく出来ていて突出し難い作品」です。一番勉強になった気がしてるんです。純粋に受け取って、純粋に汲み取ってほしいです。
地元の地名が読まれたこともまた嬉しく…芭蕉さんも地元に来たんだなぁ…と嬉しくなってしまいました…。昔は歴史は嫌いだったけど、鍋に出逢って、るひまに出逢って、あぁ子供の頃に知りたかったなぁという気持ちでいっぱいです。こういう素晴らしい機会を与えてもらえるのも俳優オタクならではだな…と思います。


たけくらべ

●『りゅうのたけくらべ
吉原の遊女になる定めの少女と、実家のお寺を継ぐ少年。
幼馴染の切ない恋物語。「何も変わらない、仲の良い兄と妹のようにずっと何も変わらない…はずだった」

りゅう先生 ft. かっち先生・たっきー先生
脚本:登米裕一さん

来たぞ来たぞ最高オブ最高たけくらべ
めっちゃくちゃ主観入ります。

まずギョッとする。
りゅうしぇんしぇぇ…い…イケメン…。黒髪似合うよねりゅう先生…現実世界に居たら混乱するわ…。ずーっと侍しか見てなかったので颯爽と登場された際に…「ありぇ…イケメン…」と思ってしまいましたよね。いやいつだってイケメンですとも。龍くん格好良い。脇を固めてるのがかっち先生とたっきー先生って言うのもなんとなく、すごく微笑ましかったです。個人的な感情には為りますが、井深先生にとってかけがえのない二人だと思うので…その三人での演目が見られたことを凄く幸せに思います。
話的には筋書き通りです。

もうね、もう。

美登利…この世に咲く一輪の花…って感じです…美登利…。

かっち先生の「信さん」があまりにも綻んだ花の様な響きが有ります。どうしても…どうしても守りたい、この声を。って感じの…心臓根刮ぎ持って行かれます。慕い、恋い焦がれた人の名を呼ぶ少女の声と言うには少し艶やかすぎるかもしれませんが…清廉なお花のような響きが有ります。美登利。結婚してくれ。
ぶっちゃけアリスよりも丁寧にされていた気がします。かっち先生…凄く良かったです…凄く良かったですと終わる度に涙でびしゃびしゃになりながら思いました…ほんと、攻殻機動隊以来の…素晴らしい高揚感を得ました…(よかった…すごかった…よかったしか言えなくなる)。あんなに柔らかに恋しい人を彼は呼べるのです…もっと、もっと沢山育ててあげて欲しいと思いました…私の大好きな人はそこで微笑みながら本を読んで、笑って、怒って、泣いて、苦しんでいました。あの短い稽古期間で…よく…と思いました(個人的には納得してないです稽古期間と某一件)。いいことが有るとすべてを水に流すオタクの悪い所です。でもほんと…美登利は素晴らしかったです。配役変更も有ったと聞いていますが…たっきー先生も美登利やりたかったと伺っていますが…本当にかっち先生に美登利をあげてくれてありがとう…と言う気持ちでいっぱいです。(どこかの間の一人芝居でたっきー先生が「僕は一番いい席で聞いている」みたいな自虐を言われていましたが、たっきー先生なくしてたけくらべは成立しませんよ…と思いっきり言いたい…でもたっきー先生の美登利も聞きたいしかっち先生の正太郎も聞いてみたかったです)
花火のシーン…「息がうまく出来ない」って言う美登利に「うぇええええええええええええええええええええええええええええ」って声出さなかった私を褒めたい。仕方ないです私美登利は最高botなんで。今作の美登利はまるで正太郎さんに興味がない感じですが原作はもうちょっと縁があるのですよね?(wikiった)改めて読んでみたい作品になりました。図書館に行きます。
りゅう先生の凛とした信如、かっち先生の楚々とした美登利。ハッピーエンドにさよならをした二人を繋ぐ、水仙。(どうでもいいんですけど県花なんです。興奮しました)なんかあんまり好きじゃなかったんですけど…美登利だと思うとあまりにも愛おしく、家に迎え入れたく為りました。

「お姉ちゃん」て髪を結ってもらって悲しそうに言う美登利
「信さん、遊んどくれよ」って無邪気に笑う美登利
桜の枝を欲しがる美登利
意地悪されて逃げ出した先に信如がいて、強がって…それで絆されて泣いちゃう美登利
気丈に振る舞う美登利
泥草履食らって怒る美登利
雨の中、自分の思いを理解する美登利
信如の頭のなかに居る美登利
「あなたじゃない」と怒る美登利
こてんと背中に顔を預けて意識を失ってしまう美登利
「帰ろう」って笑う美登利

どの美登利も、私にとって最高の美登利です。ほんと、最後の最後で素敵なものをありがとう…かっち先生…。全ての回号泣したわ。

いや流石に違う人メインの回はちゃんと主役の人を見てるって決めてるんですけど…全てを美登利に持って行かれてしまい推しカメラになってましたとも…反省したい。さて、何回美登利と言ったでしょーうか!!!!!


31日「ぼくとしょカウントダウン~年忘れ・る忘年会~そしてやっぱり明日が待っているLIVE~」

御ピースに始まり、先生の忘年会として披露された諸々。
ものっすごく収まりが良かった。
今回は原田さんが監修とのことで…いやぁ、構成が美しかったです。なんで御ピース2回あったの??
三上くん疲れてないし皆ふわふわわ~としてて代わりに二瓶くんがそわそわそわそわされてて不思議なイベントでした。
三上くんを自己顕示欲の塊。と罵った井深さんは本当に悪気が有るわけではないんです…という弁明だけ一応しておきたい所存です。

私実はいっっっっっっっっっつも年越し下手だったので…初めて上手に入りましてね?つまりね初めてワミさんをこっち側から見たんです。興奮して死ぬかと思いました。キョウハジも初めてつぐみさん側でした。死ぬかと思いました。目線をまっすぐにすると忘年会テーブルが有って、ええうん。数年後しにこっちの世界を味わいました。
センターで見る日はいつ来るんだろうね!!!!!!!!!!!!るひま!!!!!!!!!!センターくれ!!!!!!!!!!!!!!
踊るワミちゃん、笑顔のワミちゃん、困惑するワミちゃん、バタ足するワミちゃん。ワミちゃんパラダイスでした。ありがとうございました。

友人がちょっと素敵なうちわを作ってくれたんですがあまりにも恥ずかしくて振る勇気がなく…笑結局、12時を過ぎてからぶんぶんしてました。言い忘れましたが私クソドエムなんで自分で作った分(一昨年)は去年そのまま持っていって振ってました。まさか一発目だとは思わず、しかも立つことを許されず…(笑)お座りしながら御ピース聞くなんて明治座二階席以外で有るんですね…?!笑

去年の私は何考えてたんでしょうぶん殴ってやりたいですね。
友人のうちわはプレゼントしてくれたのでそのままお家に飾ってあります。宝物です。
見えてたら笑ってくれてたかもしれない。真相は如何に。

何ていうか色々凄かったし面白かったです。田村が合コン行ったのはちょっと記憶の混濁ということでなかったことにした。
前述しましたがみねくんの魅力が溢れてて危うく撃ち落とされかけました。幸せでした。




総括

いやもう見なきゃわかんないから皆DVD買おう。
ほんとはね…ほんとは、25日が終わった時点でもう見るのが辛くて「ぼくとしょ体に合わない…しんどい…」って思ってました。26日で全部ひっくり返されました。

悲しい話をすると、26日12時回はりゅう先生が「後ろの方は遅刻ですかー」っていう程度席が空いてたんです。私たちは怖くて振り返ることも出来ませんでした。最初のときも、こんな感じだったとたっきー先生が様々な所で言ってるのも知っていますし、それを乗り越えていっぱいになった会場をみて、チームが絆を深めているというバックグラウンドも知っています。ぶっちゃけね、定価でチケットを買っていた私たちにしてみれば「は?」って言う様な値段の優待が出ていました。それでも「DVDになるだろうから、いいや」と言っている知人を私は知っています。私が言える筋合いも有りませんが、彼らの全身全霊の朗読は、その金額にも見合わないのだろうか?そう思ってしまうことが有りました。もやもやして苦しくて眠れない夜が有りました。

やっぱり人間情が湧きます。回数を重ねれば例えどんなクソ舞台*1でも好きになります…。いや私はぼくとしょに関してはクソだと思いはしてませんが。
わかりますよ、日程とか。無茶苦茶でしたもん。制作も悪いわ。あんな素晴らしいたけくらべをあんな時間にぶち込みやがって絶対にゆるさないからな!!!!!!!!!!!!っていうスケだったのも認めます私もそう思います。
そしてるひまは優しいです。ほぼほぼDVDに網羅して収録してくれます。でも、だからって「収録されるから買えばいいや」なんて言われるコンテンツに成り下がるのは私はおかしいと思う。

すごく、すごく悔しいと思いました。日程・ファンの甘え・不甲斐なさ。全部が全部悔しい気持ちで一杯になりました。だけどこう…だからこそ…ご本人たちがそういう事をネタにするのはこちらとしても胸が痛いんです…正直辛かった。ごめんねって思った。

まあ全部現実ですけど!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
埋められる人は埋められますよね!!!!!!!!!!!!!!

でもこう…わざわざ不利な状況で戦わなきゃいけないのは…なんか、スタート地点からして違うなと思うんです。特別な公演、イベントとカウントダウンだけが取れない公演…なんというか悲しいなって思いました。(26日12時公演では流石に「平日なのに大丈夫ですか?!」という旨が三上先生から紡がれておりました。大丈夫じゃないですけど観たいから来てるんです。オタクの都合なんて考えないで下さいでも頑張ってきました)

先生たちは「愛の恩返し」として、「愛」を公演テーマとして掲げていらっしゃっておりました。皆さんが愛してくださったからこの公演は成すことが出来た、と仰っていました。作品を活かすも殺すもファンなのか…と思うと複雑な気持ちにも為りますが、素晴らしい作品は、ずっと続いて行って欲しいなと思いました。

個人的に言えば、無理して行って本当に良かったです。私は幸せでした。いろーんな意味で、すっごく思い出深い公演になりました!

もう暫くこんな頑張って舞台見る!なんて感覚はきっと無いでしょう!
最高に楽しんだ年末でした!
おかげさまで未だに腑抜けてます!!



そんなこんなで

先生さようなら、皆さんさようなら。


また、新学期で。

*1:やめて!!!Team-ODACのダルマの悪口はもうやめて!!!!