三栖公俊さんによせて。

2017年7月17日 公開
映画「メサイア外伝 -極夜 Polar night-」
感想です。

・あくまで私はメサイアに突出したオタクではない
・生で見たのは-暁乃刻-のみ
・細かいことは間違ってるかもしれない

3点は一応前提で置いておいて下さい。吐き出したいだけです。



はじめに

一応人に見せるものを前提として書いていますが私の内部的な感想で有り、そこまでコアな考察も何もしません。
いつもは割といいところをそれっぽく、そこそこそれっぽく見えるように小奇麗に書くようには努めているつもりですけど今回についてはその辺配慮しません。

極夜を見るキッカケとしては、チケットを頂いたこと、何故か北陸で福井だけで公開してることの2点です。じゃなかったら多分見に来てなかったかもしれない。Yちゃんに感謝の意を。
あとYちゃんが「もし良かったら感想を聞かせて欲しい」と言われたのもあってこの記事は有るようなものです。

これもまた、記録ではなく記憶だと言う範囲にとどめておきたいです。



メサイアについて

大前提として私は「原作者様」が苦手です。
崇拝対象でも無いしめんどくさい人だなと思ってるしタイムラインに流れてきても「うわあ」と思うに過ぎません。所謂腐女子ホイホイなんだろうなって言う作品において出て来過ぎな印象を受けるのが大部分かもしれません。
原作者様こそ至高と言う概念で物事を見ていないのでキャラクターに対する解釈の違いなどもまあご容赦下さい。

作品に関しての説明は今回は省略。

一応全ての作品を見てはあります。これもまた見せてもらったに過ぎません。メサイアにおいては自発的な行動は恐らく一つもありません。「誘われたから~」とか「借りたから~」とかそういうテンションで本当にすいません。
大きなジャンルであり、熱心なファンが居て、CLIEちゃんが作るホイホイジャンルという認識をしております。

今回は大きく分けて、深紅、暁、そして極夜…最終地点は三栖さんについて。

こんな捉え方なんだな、ライトクソオタ死ねって感じで受け止めていただければ。
深い考察はその筋の方にお任せします。



深紅について

敢えてでは深紅から。
思い出に残っていることと言えば「作中にホグワーツ城が出現した」という個人的ビッグデータ。観る前から知友人にトラウマを植え付けていたこの作品を、私はハラハラしながら観ることとなりました。

結果だけ述べると

「深紅に中村龍介さん出演されてましたよね」

という感想を持ちました。三栖さん Where 。
一応友人に指定された順を追って作品を見ていくわけじゃないですか。そして辿り着いた深紅。


「は?」


これぞめんどくさいオタク発動スキル:「三栖さんこんなこと言わない」

何と言うか…うん…これ…ご本人が内側から滲み出すぎてませんか…?スイーツな脳みそ持ちたかった。
問題のシーン(ラストの方の)は「うわぁ…」って言ってしまった。
有賀くんのハングドマンリスペクトフェイスはなんとも眠そうだな…と言う気持ちでいました。

悪い意味で同人誌を読んでるって感覚なんだろうなこれが…って感じでした。
必要性のある依存や執着と、それはファンサービスなんですか?っていう枠からはみ出してしまった不要さは違うと思う。


順番的に逆ですが、暁

良くも悪くも極夜を越えての話だと思うと、なんとも酷な話だったなと思いました。
ただ、私は一番暁が好き。
白崎護が大切にしていた全てが崩れ去って、そしてずっと一つでいられる。
よくもまあこんな残虐な話を…とただ呆然と生で感じるメサイアを受け止めて、泣いていました。
赤沢燈くんはすごい子だなと思いました。

好きな人?おじたんです。(るフェアぶりに荒木さんを見たよ)

本題、極夜

思ってたより良かった(ど失礼)
盛大なフラグだったからどうなんだろうなあ…と思ってたけどサクラ候補生達も補足が入ってサリュートくんの立ち位置もほんのり分かって。キンダーちゃん達の事も分かってそして謎は大量に増えた。

・三栖くま。
三栖さん…くまを今まで大事に持ってたの…?べ、ベイビーなのかい…?
いやぁ、そこかしこで女々しい男子なのでは…?疑惑を沸かせてきた彼でしたが…いや、いやぁ…ば、ばぶぅ…。三栖さんは北陸の出身なのか…?などと首を傾げている次第です。三栖さん福井弁喋ってーと言いたいところですが能登顔だよね(偏見)
三栖さんは志倉さんにあのくまを…との事でしたが

え、そのパパバレいるんか?

私の気持ちも情報の洪水に押し流された。


・周くん
相変わらずふわふわーとしてるし途中途中「あれ、亀なのでは?」と何度見かした。グウェンちゃんに会った時のお互いの反応が可愛くかったし、周くんは「弟よ」、三栖さんは「2号」と…グウェンちゃんの災難。
玉城くんは生で見たこと無いんですけど、きれいなお顔ですね。

・万夜くん
天使の様でしたね…。
「万夜たんでもいいよ!」
畜生!!!!!!!!!!!!!!!!!!ドツボだ!!!!!!!!

・3さんと10さん
ふわふわふわーってしてた…なんでいつも映画と舞台はよくわかんない感じなの?すり合わせしないの?大丈夫?

・有賀さんと間宮さん(と加賀美さん)
なんだこの添え物みたいな有賀さんと間宮さんは。というか間宮さんまだチャーチに居るのか!!!!!!万夜くんには見えてるんだね…。そして最後には有賀さんにも見えたんですね…と言うか間宮さんは有賀さんを信じていたんですね。ていうかストラディバリウス使ってたんですね!!!!!!綺麗な子ですよね間宮さん。そしてずっと心配してたんですね間宮さん。でも、もう有賀さんは…しかしなんでこれを此処に挿れたんだろうなあ…って感じでしたねーーーーーーーーーーー。
加賀美くんがかわいくて仕方ないのでなんだろう…意図的なものを感じてむず痒い。気持ち悪い。美談なだけに気持ち悪い。

・加賀美さん
今日も世界一かわいい
裸見てヒェエエエエエエってなっちゃう程度天使の身体だと思ってる。

・鋭利と珀
いろんな言いたいことが有ったんですが…どうしても思い出深い台詞が。
鋭利「俺達が普通の家に生まれて、普通の学校に行って~そしたら、友達が死んだらこんな気持ちになるのかな?」

鋭利は、三栖を友人と認識していたのか…?

友人というか、戦友…?と言うか、そんな地位に三栖さんを置いていたのか…?!と半ば困惑しました。まあ所縁深い関係だとは思いますけど。そうか、そんな風に思われてたのか。ってなんか…気持ちがふわっとした。

・一嶋晴海
どうやったら結婚できるかずっと考えてる。

・諏訪部さん
なんとも…犬死に…(失敬)最終的に三栖さんの枕になってるのが印象的でした。

・三栖さん
なんだかんだと沢山いろんなものを持って、彼は居なくなりましたね。
色んな人の記憶を抉って、傷つけて、こびり着いて離れなくさせて。正直狡いなと思いました。三栖さんは全部引き受けて沈んでいったつもりかもしれないけど、一番卑怯だなって思った。どうしても龍くんにオーバーラップするところがあった。三栖さんは龍くんで、龍くんは三栖さんだったんだなって。これが良いことか悪いことかは分からないけど私は…こんな風に色んな人に取り憑いた三栖さんを狡いと思った。忘れないで欲しいと言う願いでも有ったのかもしれない。「究極の平等」って、「さみしい」だったのかもしれない。そんな事を思いました。
なんだかんだ、素敵な人だったなぁ…とは思うんだけど、あの一作目のナイフの様な三栖さんを思うと、ご飯の話をしてる時の三栖さんはゴムまりの様でした。でも最高に美しくて綺麗な三栖さんだった。生で見たかったn…*1
彼には人を救ったという免罪符が出来た。もう眠っても良かったのかと言われると分からない。水の底で一番最後に何を思ったんだろう。家族のことなのかな…。でも家族の写真の横に周くんのメモを置いた辺り、もう彼の中では同列だったのかもしれないなあとも考えました。
泣いてる三栖さん(というか龍くん)は本当に声が高くて幼くて守りたくなりますね。あとめちゃくちゃなで肩でしたね?!?!!?!?!

色々あったし今までの流れでうーん…な所もあったんですけど…人間らしい三栖さんだったなあと思います。
他がキャラクター味が強すぎただけなのかもしれない。

私あんまり天国は信じてませんけど、三栖さんが素直に笑えるなら天国が有ってもいいと思う。ご家族と会えてるといいなと思います。



・「俺達の革命の始まりです」
やっぱこの子亀なのでは?



・全体を通して
深く突っ込んでいかなければ綺麗にまとまっている。という印象を受けました。
シリーズを通してみて、深く考察している人にしてみれば多分違和感を感じるところが多いんだと思う。一つの「映画」としてみればこれは美しい物語で、「シリーズ物の映像化番外編」として見れば少しお粗末だと思う。画面が美しいだけに。

名を冠した作品と思えば…キレイなものだったのではないでしょうか。

納得がいくかと言われたら分からない。正解はそれこそ「監督」と「原作者様」にしか無いのかもしれない。
それでもこんなに愛されている作品で、こんなに不協和音を残すのは何処かおかしいと思う。

それでも皆、この作品を愛してる。
キャストも、スタッフも、原作者も…それからファンも。
素晴らしいと思う。

だからこそ思う。

全部ちゃんと筋通しておいて。



そう言えば悠久にはもっと酷な事態が待ち受けていると聞きかじった。
こんな日が来ると 思わなかった。
私には 春夏秋冬 で再生されています。常に。


いろんな気持ちがありますが、ゆっくり眠って欲しいです。
きっと、誰よりもメサイアを愛していた人が演じた最後の物語。
三栖さん、おつかれさまでした。

*1:あ…クラブ龍で見たわ