インフルエンザでなきゃ恋

片側にはにくしみ、もう片側には愛がつまってるの

ラブレター・フロム・カナタ(「僕等の図書室」リモート授業)

 
14日まで配信してますどうぞよしなに。
 
note.com
 
るーちゃんがnote始めたよ。いいぞいいぞ。
一度でも「ぼくとしょ」というコンテンツが響いた人には胸が苦しいものだと思う。
 
 
 
 
 

感想というか。

 
さあ、ぼくとしょである。
というか前回が3年半前と知り気が遠くなった。そうか、あの日からもうそんなに経つのかとしみじみ思い、遠くまで来たようで同じ地点にずっと居たのだなと思う。私にとっては何処まで行っても地獄のコンテンツなのであまりこう、最高という感想はないんですけれど。
6日12時からるーも一緒に見るよとるーちゃんが言っていたので実況しつつ見ました。何度か見たものだからそれこそ懐かしいなあ、がいっぱいだった。
何度となくリピートを受けるメロス、おにーたま♡と笑う可愛い金髪に心をかき乱されまくる。大声で言う顔がいい。特別授業は特に「愛の授業」と銘打たれていたのも有り、マチコの大好きな台詞で情緒をぶち抜かれ、星の王子さまに胸を焦がされるなどした。
合間合間に挟まれる先生方の近況報告。皆さん相変わらずでございました。お元気そうで何よりです。クレソンお洒落でムッとした。ごめん可愛いよ。最後の挨拶とセットで今も胃が痛い。
 
最後に先生皆で智恵子抄。だいぶ勉強した後だったから本当にすんなり受け入れて聞けて面白かったな…。まあそれより何より
 
 
村井良大抜き出過ぎじゃない?
と本当に当たり前のことを思ってしまった。失敬。
 
 
尋常じゃなかった。一人だけどう考えても異質だった。異端だった。申し訳ないけどそりゃるひまに関わってる場合じゃないわ。*1って素直に思ったのでどうかこれに囚われず捕まることなく強く進んで欲しいなどと思った。村井くんの力量と才能を思うと応援してる人は人生楽しくてたまんないだろうなと感じた。ストレートに読まない選択肢を此処で発揮するんだ…ってビックリしてしまった。アプローチが違いすぎて、本当に異次元。村井くんのためにも皆ストリーミングを見てくれ。
 
最後の言葉は狡いよ。そんなの狡い。上手く言っちゃいけないから言わないけど狡いんだよそんなの。あとエンドロールで涙ぐんでたら
 
構成協力 赤澤ムック
 
って出てきて涙引っ込んで声出して実況ツイートした。
 
\全世界、おいらの推しは今日も天才です/
 
おのれるひままた雑な扱いを!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 


 
推しを愛することはるひまを愛することへと通じてしまうのだった。憎い。
結局、るひまからの壮大なたっきーさんへのラブレターを擦り付けられてしまい見終わった後頭痛でぶっ倒れた。ぐるぐる巡る、愛の授業たちの意味を考えぐったりとする。やたら美しいなあと思ってたんだよ流れが…畜生まんまとやられた。好きだなって思って泣いた。全部エンドロールに持っていかれた。悔しい。
 
死ぬとか生きるとか孤独とか、舞台で目にする度こんなに大きな感情の揺れって人生で少ないように思えるから、如何にもドラマチックだなと思って眺めているけれど、ぼくとしょには半分の現実と半分の理想が在った。寂しい気持ちとか、やるせない気持ちとか全部だんごにして、抱えて生かされてる気がして凄く気に食わない。だからるひまは嫌いなんだ。頭痛を抱いて生きる日々。これからもどうぞ真っ黒ブラックに進んで欲しい、嫌いながら愛してくれてやる。憎い。リモートコンテンツに感想を書くのもどうなんだろうなと思いつつ、一応書き留めるが恨み言に溢れてた。笑う。
 
いろんな方が「るひまはホームだ」と言う。こう有って欲しい、という気持ちを汲み取ってくれる事も実行することがそんなに難しくもないように見受けられる会社だなと思う。穿った見方をしなければ、どれだけブラックでも着いてくるオタクがいて、持続できる力を持った制作なんだと思う。しんどかろうがどうか、息の長いコンテンツを持っている強みでのびのび生きてて欲しい。大変良い第一弾だった。
 
せんせい、さようなら。みなさん、さようなら。

*1:私はまあ多分るひまのオタクな方の部類です一応