『こばかつ・あんざいの オー・るナイト ニッポン“かつしんラジオ“』
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出ると思ってたので予定調和だった。
折込下ゴリゴリに内容に触れてるのでネタバレせずに聞きたい場合は早々に上記ページからお買い求めください。
全般感想。
絶対見てみたい対戦カード板垣vs木ノ本。
絶対忠るの前に聞いたら体調壊すかチケット破ると思ったから結局このタイミングで聞きました。
え~~~板垣さんしか勝たん~~~~~
板垣恭一爆裂天才日本語能力たかたかだった(国語力の敗北)
私は板垣さんの言葉一つ一つに宿る愛と毒がたまらなく好きです。人を思うからこその言葉に、毎度キューってさせられます。それと経験則で、板垣さんは人の目を見てお話をしてくれるからあなたに向けてお話をしていますよ、が凄く伝わってきてそりゃあ恋。インフルエンザでなきゃ恋。
こてんぱんにやられるみねくん、同列で話のできる且弥さん、大人しくなっちゃう安西くんと三者三様で凄く可愛いなあと思いました。板垣さんの前じゃ皆テーブル・フットボールのコマの様だった。
まあ結局事前に聞かなくてよかった~~~って思ったのでいつだって自分の選択は最良です。
せっかくかつしんラジオって名前付けたのにSNSでるひまが推してない!!って怒ってる且弥さんが可愛くて「案外SNSチェックしてるんだなあ」ってニコニコしました。且弥さんのそういうところ大好きなんだわこっちは。
個別に。
朝まで生ラジオコーナー:木ノ本嶺浩さん
\ヨッ中堅/*1
みねくんは不思議な人だなあと思う。収録日が11/24だったらしい。言っちゃ駄目?とか聞いてたけど
昨晩未明のお二人。#かつしんラジオ pic.twitter.com/XwewVWtqet
— る・ひまわり (@le_himawari) 2020年11月24日
大丈夫るーが即座にバラしてる~よ。と思い出しながら聞いてた。
お誕生日をお祝いしてくれた俳優第一号の安西くん。みねくんと安西くんのお兄ちゃんと弟感たまんないな。ご飯も行く二人、可愛い已む無し。
愛嬌の話で
安「僕は生まれ持った愛嬌が…」
小「ねえじゃん」
安「家族にはある。母親にはある」
小「身内を引き合いに出すんじゃないよ。身内には大抵あるもんなんだよ」
クソほど笑った。
且弥さんは安西くんを溺愛してて大変よろしい。
合わない人との相対し方も人それぞれで面白かったけど「言葉で拗れることも有るからやってみるしかない」が、正にクリエーターズKEIだったなーって思います。あの時確かにオタクにそれを見せたところで出来の有無なんて勿論分かるわけないんだし、それだったらもう一本やろうって言ったあの且弥さんが正解だったよなと思えたので、この言葉で凄くハッとしたなーって記憶鮮やかに蘇りけり。
クリエーターへの質問談義 :板垣恭一さん
\癒着の人~~~~キャー/
板垣さんは言葉の魔術師。ある種やっぱ魔法使い。「物語を捕まえているか」「人間を肯定しているか」なんていう板垣さん。難しい事のようで説明されると凄く分かりやすい話をしてくれる。
Q.「るひまの無茶振りは?」
A.「今ぁ!!!!!!!」
一人の部屋でちからいっぺえ声出して笑った。好き過ぎる。
「自信持って闘いますぅ⤴︎」って言うみねくんに「なんでカマっぽいの?」って聞く且弥さん、それ、デフォルメです。あ、間違えたデフォルトです。
皆で点を取ることに関して
板「且弥はなんでそんなパス回すの?」
小「一人で勝っても楽しいのかな?って思う」
無理この二人で二時間喋ってくれ。好きオブライフ。
何を考えているのか分からない安西くん(板垣さん談)。
サッカーに例えると、安西くん本人は「パス回されてはい!こう動きます!って動く」って言う。
板「(安西は)ずーっとフル8割の力で走り続けてる感じ」
小「それはフーリガンだよ」
且弥さんのエッジが止まらない。
人が変わる瞬間を見た。
絶対る典の話になっちゃうし刀を舐める話に帰結するんだよな。というか板垣さんとみねくんの間…というかる典にとってそれはあまりにも大きな出来事だったんだよなって感じが。ちょっとみね目が怒ってたって言っててハ~~~~プライド高い男最高~~~~って心が踊ると同時にこれ系聞くと具合が悪い。トピックスとしては顔が困ったまま気持ち悪いことをするみねくん想像すると泣きそうになるんだけど面白いです。
且弥さんも板垣さんも、みねくんを綺麗って表現するんですよね。顔は綺麗なのにって辻本くんも振り返るで言ってたなあって思い出す。皆「顔は綺麗なのになあ」って思ってるのおもろ過ぎるだろ。
「関節が面白い柔らかさで曲がってらっしゃる」って表現も声出して笑った。音撮りの時気持ち悪いよって言われてたから~って言ったら且弥さんが「打算有りじゃん~」って笑ってるの愉快。
板「あれでみねが変わってくれなかったらパワハラなのかも」
本当に2020の内に聞かなくて良かった。
年末シリーズの捉え方。
「年末シリーズのおもてなしは韓国式を採用してる。残すまで食わせる様にしてる」
あー…あー…(身に覚えがある体験たち)確かにそう。人によってはくどいって言い始めるのがるひま式。これでもか、これでもかって食わされるのがるひま式。たまに食品サンプルも食わせるって言ったぞ板垣さん。板垣さんとるひまの思想に触れる、体調が悪い。そんな本邦で弱肉強食で有りながらチーム制度を取ってるるひまの現場で板垣さんは共犯になりたい。なんて笑う。その気持ち、客席ながらよく分かる。るひまの年末には不思議な磁場がある。客が客として居られない、我々も最早キャストであるという立ち位置に踏み込ませてくれるかのような錯覚がある。それこそが年末ismと呼ばれるものじゃないかなと私は思う。脳が痺れる~~~~~(キタキタキタキタァ)
「物語には困る人と困らせる人しかいないしそれがないとお客さんは観ない」という言葉は本当にそう、きっと。
且弥さんだけが板垣さんの罪書きリストを教えてもらってるの愛おしさ百万倍。
クリエーターリクエストの戯曲を読んでみ・る:「Crimes of the heart」
マゾ二人にマゾ扱いされるレニ本さん。*2
「おはようございレニ」って入ってきたでしょって雑な弄りする安西くん本当にロリ枠だった。番手の上そうなメグをあっさり安西くんに譲る且弥さんの逃し方は本当に上手い。自然と二人に場所譲ってる様に見えて美味しいとこ掻っ攫って行くんだもんなズッケーカッコイー。
PMS抱えてそうなヒスった不憫女レニ本上手すぎて一生やって欲しい。クライムスオブザハートるひまでやってくれ。
www.kinokuniya.co.jp
読みたいと思ったらみどり図書館の書庫に有るらしい(福井だよ)。刑期明けたら借りに行ってきます。*3*4
スカッとす・るジャパン~キュンとす・るッと~:「区役所の元カレ」
小林且弥と結婚したい。
私の頭の中を流れる鬼束ちひろ
www.uta-net.com
ロリ枠の方と恥ずかしい時頬袋に声が籠もっちゃう方のは可愛いなって思えたけど小林且弥に関しては結婚を前提に後一時間半待ちます待ちますから。という気持ちになる。結婚したい。ロリ枠の方の奔放さが度を増していくがロリ枠の方はおこおこだったので「やはりロリ」であった。みねくんは楽しそうだから何でも良いです。
役を入れ替えてみようリーディング:「るの祭典」より抜粋
良すぎ。
これ聞くために1300円払ったって悪くないから買ってよ。
総括。
みねくんがマゾいのなんて演劇に対してだけじゃね?と思う私に相対するマゾパーソナリティ二人が思考の違いで面白かったです。私は外側しか知らないから、みねくんって案外マゾいのかなあなんて思いながら毎度聞いてます。彼のプライドを愛しているし、喧嘩売った方面で行く姿勢もなんとなく身に覚えがあるので器用だなあと思います。
うーん分からんけど板垣さんと結婚したいって思えた#4でした。*5
宣言が出てしまうと諸々が難しくなってしまう気がしますが、息の長いコンテンツであって欲しいなと思っています。るジオ、またどうか続くと良いな。ごちそうさまでした。