インフルエンザでなきゃ恋

マイルドこってり

サンキューベリーマッチ☆(ゆく年く・る年冬の陣/る年)

2017年12/28(木)~31(日) 明治座 
2018年 1/13(土)      梅田芸術劇場
ゆく年く・る年冬の陣 師走明治座時代劇祭 を観てきました。


めも
仙台藩と成実ちゃんに偏ってるよ
・感想がひたすら長いよ


感想(全体)

いやはや世界一のエンターテイメント!!!!

何から言っていけば良いんだろう…全体としてはるひまが現状打破に乗り出した一作、だと思っています。
新しい顔ぶれを迎え、佐奈宏紀というモンスターを導入しキャスト・観客の心を根刮ぎ奪い、フレッシュ勢で世界を作ってきた新しく、それでもちゃんとるひま。物足りないと思った感じはなかったかなぁと思いました。佐奈くんの勢いに気圧されたなぁ…が心底本音かもしれません。凄かった。周りの女子たちが根刮ぎ佐奈くんに落ちていったしキャストさんたちの愛でっぷりが凄まじかった…。真田幸村の神的な扱いからのろくもん様の王子様っぷり(設定は何処へ行った)からのビームちゃんのあざといマーライオンっぷり。客降りの全力のオタクを落としにかかる強さなど…恐ろしいとしか感じられないニューウェーブっぷりに目が白黒する日々でした。
体操服に始まり安室ちゃんで井深くんが嬉しそうに踊ってるのを見た初日の高揚感たるや…大好きだもんね…ってちょっと目が潤みました。始終成実ちゃんのダンスが可愛すぎた。
1幕終わりの敵を倒すのだのこの最高さ…最高さ…一回幕降りなくてヒェエエ????って時も有った気がする。それでもザッザって冷静に捌けていくキャスト陣にかっこいい…ってほうってした日も有った気がする。夏の陣が終わって徳川シーンになった時盆が回ってて大御所様と伊達主従がぽてぽて歩いてて大御所様が「なんでこれ回ってるんだ?」って言ってた日も有った気がする。舞台が生きていた。

赤澤ムック脚本ということで主役がどちらか命を落とすのでは…と思いきや穏やかな仙台藩…のラストであの音が掛かった瞬間「ムックさんキタアアアアアアアアアア」って心の中で叫んだその時、重長の磊落で底抜けの明るい純粋さで氷が溶けていくような。仙台藩としてはハッピーエンドを迎えた感が否めず、辻本政宗様の涙が美しく目眩がしました。こんな幸福で良かったのだろうか。
重長は政宗様に生きたいと願って命を救われ、政宗様は重長が居るからこそ自分の見舞われている呪縛から解き放たれる、持ちつ持たれつで唯一無二、千秋楽の辻本祐樹あるあるでも安西座長が辻本座長に貰ったメール文章より露呈しましたが「二人で一つ」のW座長らしい成り立ちだと思いました。心の底からお疲れ様を言いたい、好きだ、おつかれさま、おめでとう。やったーーーーーーー!!!!!!!。
何をどう区切ってもきっと上手に全体を語ることは難しいので、組ごとにちょこちょこ書いていきますね。


徳川のこと

小松姫は綺麗でしたね。と言うかもうほんとほぼ女性として描かれていましたね。る・フェアの政子みたいな扱いでよろしいかと思いますが…足元にもお花が咲いていて「るーちゃんは井深くんにお花を付けるのが大好きだな…」と改めて思いました。井深くんとお花、性癖なので大変大歓迎です。「のんたん」としか呼ばない小松姫が「信之様」と呼んだあの時には、小松姫ももう何かに気付いていたのでしょうね。幸村が倒れて成実ちゃんと駆けつけた際の、なんとも言えない表情を見て…これはまた個人的な感情ですが、「あの最後の場に井深克彦さんがヒロインとして登場し得る世界」を思うと凄いなあって。今までの役であればあのようなシーンには出てこない人だったので、それはそれで凄く嬉しかったです。シャネル。

信之さまはずっと苦悩の人だったな。と。徳川に嫌味をチラつかせられ、義父に利用され、それでも妻は愛おしく、でもやっぱり真田であることに誇りを持ち…父の背中が大き過ぎ…一番苦しんでいるようにも思えました。ムックさんの世界線においての信之くんは賽の河原で石を積み状態で狂おしかったです。多分、過去が幸せだったんだろうなぁ…と思える人で、死ぬまで苦しんでしまう人なんだろうなあと。報われて欲しいです。みりんぼしさんママ僕以来でしたがやっぱり強い。

忠勝さまは最初から最後まで自由で潔いほどの自分を貫く悪の正義だった。って率直な感想です。悪い奴らの世界を守る悪い奴らのヒーロー(@そふぃあ)と言うニュアンスが一番近いかもしれない。常に理念は大御所家康様のための人。禍々しいまでの悪。悪であることすら忘れる悪。それはもう正義だなって。パワープレイが出来るから随所一人で場を持っていける原田さん…力こそ正義。信之に対しての感情も全部家康さまを思うがためって感じかなと思うと…赤澤ムックさんは…ほんと…主従が好きですね…って思ってしまう

大御所家康さまは飄々としながら悩み苦しんでる様が見て取れて…ううん。ムックさんが改めて滝口くんを書くとこうなるんだなーって思いました。ムックムックこんにちはの滝口回をなぞり直したくなります。あのケロっとした狸かと思いきやメンタル極細で目を細めて優しいことを言ってのける家康さまのブレーンは完全に忠勝さまなんだなって感じたし上でも触れましたが二人は一つの主従は此処でも生きてるんだなって感じでありました。

半蔵さんはご飯を食べながら出てくる時に一回御意って言った後ご飯をカッカッカッカッカッカッカッカって掻き込みながら捌けていった時があってアレが一番好きなシーンでした…もっとやって欲しいご飯食べながら走っていくのって少女漫画のヒロインだけだと思ってたからへいには実質ヒロイン。ひよこの選別もメスって言われてたからへいにもヒロイン。

天海さんは今回めちゃくちゃ重要ポジだったなって。天気予報をお伝えしますってあれ?女子アナ?って思ってたら物凄い大事な役だった。徳川のおふざけパート最高に可愛かったです…滝口↘原田↗。イケメンですよね加藤啓さんほんと…見れば見るほどいい男過ぎて私生活大人しい上に保育士の資格持ってるし結婚して欲しい。色んな意味でムックさんに愛されているポジションなんだなと思ってる。


どこもドロドロだけど徳川は物言わぬ闇って感じだったなと。皆が胸の内に秘めていることが多過ぎる。徳川が一堂に会してご飯食べたら静かなんだろうなって思います。一番一致団結していて、一番バラバラなのは徳川だと思ってます。しかしまさに退屈はさせないぞ。表向きの笑いと秘めたる闇で押し潰されてしまいそうな重さが有りました。良き。




真田のこと

神の子真田幸村くん。千と千尋の神隠しずっと上の高い方に居るイメージで見上げることが多くて、重長・政宗組との戦いの際にようやく地に降りて人と向かい合う感じ。神も人なのだ、と。ムックさんの描く今回の神と人は幸村さまと信之さまだったと思います。もっと大きく言えば神は秀吉さま、人は幸村さまでもあるのかな。幸村さまが信之さまに斬られた後に「兄さん」って言った瞬間、幸村さまは神ではなく弟に戻ったんだなと思うと胸が痛いとても痛い。信之さまは「兄」として「弟」を殺したんだな胸が痛い。道具になるくらいなら、自分の手で。いつだって崇められ、神のように生きた幸村さま。幼い笑顔が見えた時に佐奈くんの抉さを垣間見た気がしました。神の子も人だった。大好きです。
政宗くん人形のとき、初日とか「…??????」ってなりましたが政宗様disになってからの生き生きとした幸村くんが最高に可愛かったです…美人に言われると末恐ろしい!!!丑年!丑年!!!

十勇士さんたち

小助さん。ねーーーーー今回龍くん格好いい所全部持っていってませんでしたかーーーーー?!?!?!!?!?!?!?!?!!?って戸惑うくらい凄い良い役だった。お兄ちゃん陣てのも有ったけど真田十勇士の史実調べてた時より遥かに好待遇ですげぇ龍くん!!!龍くん!!!!って毎度心が踊りました。格好良かったなーって素直に言える龍くん。くぃー格好良い。幸村さまのほっぺむにーんてする所と後半から加わった十勇士が行倒れていくシーンでの喝があまりにも良かった。お兄ちゃんが先輩だった。龍くん格好良い。

才蔵さん。やっほー2.5次元芝居。我々をツツジ恐怖症へと追いやったゾウさん。やたらめったら重長くんと近いゾウさん。金髪大好きなので目を引いて目を引いて困ったゾウさん。

佐助さん。カウントダウンのヒトデが忘れられず(めっちゃくちゃ笑った)大阪でもぶちかましてくれて最高に笑いました。駄目なんですよああいうの…ほんとだめなんです…。最初の方はん?って感じだけだったんですが後になればなるほど方言キャラとして動いていきましたね…セクシーコマンダー過ぎて楽でお兄ちゃんに「お前それどこのオカマバーの店員だ」って突っ込まれた時に「今言及するのかああああああああああ」って思いました。緊張しいの佐助さん。

やっぱり最初に亡くなる鎌之助さん、グングンボーイズ・ロングボーイズ・ジョンソンエンドジョンソンエンドジョンソン・ドムホルンリンクルなどのコンビ名で活躍し身奇麗なまま逝きたいと美しい言葉を放ち倒れた海野さん(「ショートロング」の言葉の強さにいまだ勝てない)、やたらめったら声の良い顔のやかましい筧さん大丈夫だったのか?望月くんというこの…詰め合わせた空間…濃縮し過ぎたのでは無いでしょうか。

三好ブラザーズ兄、雄也氏、お疲れ様本当に…。テクニカルポイント1万点だった。安心と安定の雄也だったな…って思う。大阪で爆誕したあのさと兄が大好きなダンスは何で生まれてしまったのであろう…重長ちゃんも気に入ってずっと踊ってたしあそこミノムシになった成実ちゃんがチラッと上見ながらポニテぷるぷるぷるぷるってしてて可愛すぎたので雄也に串かつの券か何か贈りたい。とても良かった。

三好ブラザーズ弟、さと兄。政宗様にちゅっちゅして雄也のダンスで笑い転げて海野くんとコントして鍵毎度お客さんに投げられて諸々楽屋からスられてほんっっっとお疲れ様でした…毎公演楽しそうで狂おしいほど笑いましたハイ。さと兄はイケメンだよ!!!!!!!!!!

昌幸パパことまさしくん。妖精さん登場の驚きとざわめきが最早楽しみだった真田家最高。大御所様とのシーンでふわっと出てくるあれが妖精さんなのかな…と思ってるけどどのシーンも妖精さんみ溢れてる。しかし本当に大山真志の無駄遣いである。


幸村と愉快な仲間達と括られた真田組でしたが純粋に十勇士は幸村さまのために生きていて、幸村さまは一人じゃないし孤独だったなとも思いました。パパはたまにふわっと現れるし差し向けられた好意とも悪意とも付かぬ周りに翻弄された揺れる組。楽しそうなのに、一つなのに。理念は一つで末が散らばっていった…愉快な仲間たちの気持ちは一つだったのになあと思うとやるせないですね。ただ分かる、真田家は最高。再興してほしかった。




豊臣のこと

秀頼坊ちゃまの自由さ。今回の赤澤ムックが創りし最たる闇深き主従の主。よぉ、此処が地獄だぜ。見事なまでのおぼんぼん。容赦なく政宗様の手を踏んづけて詰るシーンが回を増すごとに極まっていったのが印象的です。永田くんは憑依型だろうかな。とても良かった。頭ごつんは最初見た時何が起きたか分かりませんでした。脳みそがパニックを起こしていた。最後の刀を握るシーン、頭を下げるシーン、木村が居たからこそ秀頼様は子供で居られたんだな…と思うシーンでも有りました。死は人を大人にしてしまう。

何を思う?木村重成今回の赤澤ムックが創りし最たる闇深き主従の従。裏切りは僕の名前を知っているって副題を付けて欲しい。あんなに豊臣を潰す潰す言いながらも、行き着く秀頼様の元へ…あまりにも残酷な人だったと思います。目の前で息絶えて忘れられない景色を見せたのはある種復讐でも有る気もしますが。悪くて憎くて、それでも愛おしい兄弟だったんだと思っています。大切な存在であることに代わりはなかったのだと思います。真っ直ぐ淀様に嘘を吐く木村の、笑顔を皆が信じていたんではないかと思います。秀頼様の唯一の理解者であったはずの木村が闇に飲み込まれたのはいつのことなのでしょうね…気になります。

淀様。男前淀様。皆大好き淀様。太閤秀吉様の嫁。紫吹さまお麗しや。ヨガめっちゃ綺麗でしたね…いつもパンツ見えちゃうって慌ててたけどショートパンツ履いてるから見えないよね。でもつい見そうになる。男子小学生か何かか私は。天下を握る強い女性であると同時に一人の女性で母親だったのだなと思いました。お母さんはやっぱり強いよね。

大野。全部が全部しんどさを持っている。笑ってすべてを許す中で大野が見せた最後の「ええんです」はあまりにも重たく辛いものだった。


朝顔と題された豊臣組。重い、とにかく重い、終りを迎える本当に重いし裏切るし騙されるしもう何から何まで笑顔で終われない豊臣。圧を背負って全員が生きてる中、木村の存在だけが陽に見えて一番の闇だった。重い。しかしまあ最高なんですけど重い。苦しい戦だった…。幸せの結末を期待するわけでもないんだけど全てを背負って沈んでいった豊臣に何を思えば正解なのか未だ見い出せません。良かったのは間違いないんですけど。もう少し整理したい。




上杉のこと

景勝さんの愛は計り知れないわけで有りまして。兼続はそんな景勝さんに愛されたかったんだなあと思ってます。小姓ですしね。いつだって一番に景勝さまをお慕いするあまりのあの裏切りなんだと思うとやるせないですよね…愛しさ余って憎さ万倍に化けていたなと。忠実な犬が噛み付いた時の飼い主の気持ちを考えると景勝さんが泣いたって致し方のないことなのだと。あの涙に関しては真田に対する涙であり、そして兼続に対するものでも有ると解釈しています。難しい世界で難しい思考を司っている。上杉ブートキャンプって言うからさらっとしたものかと思っていたら此処もどろっどろだった。粘度が高い。




仙台藩のこと

政宗様。今回も平然と笑っているかと思えば腹に爆弾を抱えた政宗様でした。「生きる」ということに固執し「図太く長生き」を信条とし、飄々と交わし潰れた右目で悪夢を見る。あのキラキラした笑顔からは計り知れない闇と毒を併せ持つ藩主様。深手を追うわけでもなく、それこそ死ぬわけでもなく、ただただのらりくらりとしているかと思いきやな裏と表の主人公。人を絆す笑顔の持ち主。辻本座長にこの重さを背負わせるるひまとムックさんを愛さずにはいられない。なんか本当に辻本くんって善人が服着てるみたいなお顔と表情をしているので彼が闇を孕んだ瞬間壮絶な色気を持つんだということはこれまででも分かっていましたが、るひまの舞台でど真ん中に立ち、口元を釣り上げるさまは本当に素晴らしい怪演でした。舞台がやってる間中、辻本くんも辻本くんのファンの方もおめでとうございますって念仏のように唱えていたんですけど…ほんっっっとにあんなにキラキラして明治座・梅芸を見渡してくれる人なんて居ないと思ってる。眩しくて死ぬほど格好良い人だと思ってる。そんな人に与えられた伊達政宗はあまりにも強すぎた。凄くぺたんとした配役に見えて壮絶な重みが有って悶え苦しむほどのいろんな表情を見せてもらったなって思うんです。辻本くんは本当に凄い。政宗様は麗しく強く世界一男前でした。すきいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
ベリーくん小十郎が「ベリー???くん????」って感じなのに対し「ベリー」ってあっさり呼んだ時は心臓が止まるかと思いました。名付け親か?!そこそこ成実ちゃんに強くて心臓メリメリしました。藩主様が世界一格好良いですへい…。
「命を懸けると言うことは、決められた時間を精一杯生きるということ」と言う言葉は政宗様から放たれた確固たる生への執着だと思いました。彼が生きる理由として自分に関わったから亡くなった命と表現しているにあたり、自分は厄であるという認識をしている印象を受けます。誰も政宗様を責めたりはしないのに、自責の念にかられているのかと思うとはーー…辛い生き方をしている。今まで誰に言うでもなかった幸村くんに投げかけられたその言葉は小十郎、成実、そして重長の心にも届いたのだなと思うわけで。政宗様もまた、言わない人間でも有るのだなと。剽軽にやり過ごす裏で抱えた重さに耐えきれなくなるからこそ、重長を「バカ」って言っても笑っているのだと思います。尊い

小十郎(景綱)の忠誠心・親バカさ・柔軟性何においても根源は優しさ故だと思います。いつでも政宗様を慕い、重長を気にし、成実ちゃんと肩を並べて微笑む様。さながら仙台藩の父でした。穏やかで手が早くて…とても大切な人だったと思います。

成実さま。世界一かわいい。知ってた。

重長に関しては賛否両論有るんだろうなあって思っています。自分の周りだと反応は半々だったかなあ。一人だけやたら幼くて、目に余ると思う人もいるかもしれませんが成長過程が見えていくのがこうあれ…アビスのルークみたいな印象でした。重長って特異点でも有るのかなあと思ったし凄く難しい役をやってたなあとも思います。初めて見る安西座長だったなって。途中途中で粉砕してたので少し彼のメンタルも心配になりました。安西くん大丈夫…?不安になる…フリクションは毎回戸惑う…でもいつだって戦隊のレッドと称された意味が凄く分かりやすい底抜けに明るい重長くん。最初は政宗さまが嫌いだった重長くん。最後は肩を組んで行く主従。贅の極み仙台藩


私の愛した仙台藩

この物語の主人公。実に素晴らしいチームだったとドヤ顔したい仙台藩の家臣。




シーン的なもの

・皆大好きだろう一幕の終わり「敵を倒すのだ!」
私も大好きだ。制御ペンライトが青から赤に変わっていく瞬間のあの高揚感どうにかして欲しいですよねヤバイですよね…。何回見てもぞわぞわしちゃうしあそこでずっとペンライト眺めてしまいます…最高に興奮して終わる一幕の良さがヤバイ。今回どの場も最高だからなんとも言えないですけど…やっぱ納祭の二幕M1もそうですけど全員が舞台の上で圧を掛けて鎮座するのって最高に萌える。
その意味では政宗様の幻覚でもある亡霊のシーンもゾワゾワゾワゾワって鳥肌やばかったんですけど…最後に幸村様がふわって笑ってくれてるのを見て政宗様も取り憑かれた気持ちに陽が差したんだなって認識でいられるので気持ちが最高に昂りました。

・後程記述しますが成実ちゃんと政宗様のシーン。好き過ぎる。

仙台藩と関係はない証拠を見せろ!の所
政宗くん人形もとい辻本祐樹とさと兄が酷いことされる回(誇張)。龍くんが一回とんでもない量のカード類盗み出したりお金引っ張ってきたりしてて本当に怖いから止めてあげて欲しい…と思ったのもまた事実。男の子の悪ノリの果てだと思う。意外と楽しむよりもえ…怖…って思うので若干改善されて欲しいるひまのそこそこ悪いところ。いや純粋に怖いよ。了承得てるからとかそういう問題ではなく。家の鍵も最初はああ???って思ったけど麻痺してしまった。一回若手の子たちも免許証抜かれてたことあったしまあまあ怖いんで止めてあげて欲しい芸の一つ…もう少し差し障りのないもの奪ってきて欲しい…リップクリームとか*1

・満月祭
笑いのツボがめちゃくちゃ浅いので全部大体笑ってました。ショートドムホルンは初めての人にはお売りできません。がほんっと好きでした。可愛い…ずっとふたりでネタ打ちしてたりするのかなって思うだけで本当に可愛い。東京落日は最終的にトリオになってましたけどカウントダウン後再結成してたし大阪でも仲良くコント始まってたしとても良かった…エチュードコーナーの流れを汲んでるのは此処か…と伝統芸に思いを馳せました。




成実ちゃん(ベリーくん)のこと


本編です。なんか此処可愛かったみたいなの書いていこうとしたら全部書いちゃったみたいになっちゃったので適当に読み飛ばして下さい。


Chase the Chance」でひょいひょい飛びながら現れる成実ちゃん、はい、美の極み。初日初演ド上手で気を失いかける。世界一可愛い。シャカシャカ踊ってて可愛さに震える羽目となる。成実ちゃんのダンスがあまりにも可愛く美しく、大野さんとハイタッチしてぱって笑う顔にこの世の終わりでも文句はない。そんなお美しい笑顔でございました。決めポーズまですべてが可愛い。みねくんさんのダンスって何がどうでもこうでもほんっと動きが可愛いですよね。びっくりします。全部可愛い一挙一動可愛い滑らかに上に動いていく様が恐ろしいほどに可愛い。分かる。息の根、止まる。
からの客降り、お客様を誑かしにかかります。

「筒井つの井筒にかけしまろがたけ過ぎにけらしな妹見ざるまに」

伊勢物語の一説を微笑みお客様に笑いかけながら暗証します。と言うか成実ちゃんが伊勢物語読んでるとか成実ちゃん世界一清らかじゃない…驚く…胸がざわめく…。東京前半戦は「どちらからいらしたんですか?」ってお客様に出身を聞いていて自分も同じ出身だよ偶然~ととんでもねえ可愛い誑しを披露し、後半戦・大阪は「この後空いてる?明治座の楽屋口前に○時(梅芸の前に○時)ね?」ってたらしこんでました。ひーーーーーーーー可愛い。最終的に「皆この後空いてる?」会場抱いてました。カウントダウン・大阪楽は出てきただけで笑いが起きたからか「なんで笑うんだよ」「ざわつかない」と制してました。尊い尊いが過ぎる。お客様(女の子)=お花と言う超理論を展開し始める成実ちゃん。可愛さしか無い、どうしよう、可愛い(初日もうこの辺でパンクした)。千秋楽は「俺の部屋○○号室だから!!!!」と声高らかに宣言してました。

身を案じて。

関西の成実ちゃんは関西弁なの自己主張激しくてとても可愛いと思います。大阪に来ると嬉しそうな顔するみねくん非常に可愛い。テンション上がるんだなって思う。とにかく可愛い。もう何がどうなのって言われても可愛い。

「うーん、今日もお花が綺麗だなー」ってにぱーってしていたら入ってくる片倉親子。その様を見つつ、お花に愛相しつつ通路と最前のお客様を手篭めにして掛かる成実ちゃん。息が苦しい。助けて欲しい。小十郎殿に「成実殿!伊達成実殿ではありませんか?!」と声を掛けられ(家出してた途中の話なのか?などと考えるけどただ単純に青葉にやってきたって設定なのだろうか、わからぬ)何をしているかと問われ「花壇の手入れさ、色とりどりの花の芳香に酔わせてもらっている」って深呼吸すーってしてはーーーー…可愛いねえええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

小十郎「成実殿」
成実「ベリーです」

?!

「僕のことはベリーくんと呼んでください(最前のお客様に向かい)行きますよ?せーの、べりぃくーん…サンキューベリーマッチ♡

…あ?*2

可愛さ…いや…可愛さ…天元を軽率に突破するの良くない。破壊的に可愛いビジュアルで人は笑ってはいけない、人を殺すよ?って震えた。一言一句を追っているとこういうことになってしまうんで簡略化したいんですけどどう端折れば良いのか段々分からなくなってきています。

そんなベリーくん、政宗様が登場するとちょっと表情を歪めます。「原因はお前だ」そう笑えば分かったような顔でにっと「え?」って砕けた感じの政宗様。

従兄弟

10回中10回従兄弟を感じる。寧ろ従兄弟以外を感じていない。「お前の笑顔は敵どころか身内まで惑わせる。それはまだ若い重長には酷だ」という趣旨の台詞で政宗様の肩に触れたり触れなかったり。「従兄弟の俺が保証してやる」何を。政宗様に於かれましては贔屓目で見てもベリーくんに凄くラフに話しかけているのでやっぱり年が近い従兄弟というのはそこそこ仲良しな間柄なのだな。と思っています。全ての戦場を共にした従兄弟(リフレイン)

成実「呼び捨て―」*3

重長が九度山に~の流れで小十郎と成実ちゃんが仲良く肩を並べて小話をしている所では…伊達の双璧…って震える羽目になります…はぁぁ…まじか…って言うくらい穏やかな瞳で笑う成実ちゃん。仙台主従も去ることながら双璧もほんと仲良しですよね…良い…仙台良い…。

重長を送り出した後「バカだねぇ」の優しさに震えて苦しむことになりますね。うん。からの

政宗「ベリー」
成実「ん?」

ベリー日常的なんかい。驚きが過ぎるしこの世はでっかい宝島だしアドベンチャーに繰り出したくなるから本当に止めるがいいよ。死んでしまうかと思ったよ。成実の「実」で「ベリー」なんですよね多分。そして水色なんでブルーベリーかハスカップかなぁ…って思いながら残りの公演は観てました。ブルーベリーくん…ハスカップくん…果実である様…水色のベリーくん…。

お目付け役を頼まれて「一人でやらせるんじゃないの?」ってちょっと意地悪そうに笑う成実ちゃん。「重長くんのひとりでできるもん!」が開催されたのかなるほど。と思うに至る。政宗さまには「荷が重い」小十郎には「私からもお願いします」と頭を下げられ仕方ないなーって顔をしながら「西の女の子は勝ち気と聞く…ふふふ」と嬉しそうに走り去る様。

この世には天使が居るんだ。

心を奪われる(物理)。あと成実ちゃんはよくお袖を持っているイメージ。手持ち無沙汰で袖遊びしてるの本当に可愛い、この人みねくんさんなんだなって改めて思った(アナザーワールドだから基本は)

からの上杉ブートキャンプに潜入する案山子の成実ちゃん。ホワイイッツビューティフル…オウ…。withもふもふ。もふもふちゃんちゃんと連れてきてるのペットみ溢れてる…最高が来てる…つらい…。もそもそ身体撫でたりもふもふしたり。出てきたサングラス重長くんに帰ってよ!!!!ってキーキーされても特に怒りもせずに(静止はするんでもしかしたら一瞬怒ってるのかもしれない)とも思ったけど成実ちゃんて重長くんの烏帽子親なんですもんね…息子みたいなもんだよね…はぁぁ…可愛い…可愛い…。「こんなにちゃんとお守りしてやってんのに?」って言葉がめちゃくちゃに優しくてあまりにも愛おしくてうへぇ…ってなる…これって本来の安西くんみねくんの関係性にも近いのかもな…と思っています。面倒見てるーって体なんだなって思うたら愛おしさで苦しい…成実ちゃんは面倒見も良い…最高に可愛い…。腹から声出してみろシリーズは「愛してるよぉおおおおおお」からの大阪は「めっちゃ好きやねぇえん」関西弁シリーズでした。その後できたできたってちっこいの二人がきゃっきゃってしてるのを穏やかな気持ちで眺めています。親子がこんなに可愛いなんて困る…困るぞ…。真田に見つかりぴゃーーーーってトンズラする経路が毎度一緒で小助さんから逃げ回る事になるんですが本当に動きもかわいくてなんだろうなあの生き物…とにかくなんでも可愛いと思われてるのも癪なんですけど一挙一動本当に可愛いんですよ…はぁ…息をしたい。

そして帰ってくる蓑虫もとい、わさわさした藁で変装する成実ちゃん。心のなかで藁ざねちゃんって呼んでました。「重長!」の呼び方が回を増すごとにざわついていく仕上がりになっていったのでみねくんの高める精度の高さについて色々考えておりました。ほんと役に貪欲というかマーダーケースの時も言われていた「演技への追求に貪欲な人」だなって。面白いなーって思うし尊敬している。そんな気持ちを抱いているのに口を開けば可愛いしか出ない。「どうする?俺と帰るか?」って言葉も優しいですよね…と言うか子供扱いですよね。成実ちゃんにとって重長くんは子供なんですね…って端々から伝わってきます。どっかの回で「あれ完全に事故だったよ」って言った真田故障回が有ったんですが袖で笑いをこらえてたんだろうな…と思っていたり。愛しい。大阪で兄者のダンスで笑い転げてる弟…と言うかさと兄をちらって見てぷるぷる震えてるポニテがめちゃくちゃかわいかった。成実ちゃんのもふもふくらいポニテももふもふしてますよね…もふ…もふもふ…。

政宗に報告せねば」ってシュタタタタタタって走っていくのがいつ見ても忍びっぽくて好きです…走り方もきれいだね…。

所変わってベリ子。徳川会合(ゴルフ)に呼ばれた仙台藩主従。そこに颯爽と現れるベリ子さん。

細い。

政宗様に手紙を渡すベリ子。重長くんのお手紙の間中小さく淡々と政宗様と会話を続けるベリ子。マイク乗せて。重長くんのぶっこみでよくぶっ倒れてたベリ子。ボーボボの時は流石に崩れ落ちてたベリ子。ベリ子の可愛さが無限大。マクロビってエアロビの友達かと思ったら全然違った。ベリ子はナウい言葉も知っている。ナウいベリ子。可愛い。大御所様にも目をかけられるベリ子。やっぱり可愛い。カツ代とバチバチ火花を散らすベリ子。段々イベリコ豚食べたくなってきた。ベリ子は本当…可愛いねぇ…景勝さんのナイスショット時に小十郎さまに抱きついてて小十郎さまがしっかり抱き留めてくれてて伊達の双璧やっっっっっば…って思いました。本当にベリ子細い。重長に急ぐよう伝えてくれ、と頼まれ言葉も出さずにこくり、って頷く辺りに忠義ぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいって悲鳴を上げる次第。政宗様の珠を見送って目を細める先に私もナイスショットの軌道が見えた…ベリ子視線まで美しいよ…そして政宗様の後を颯爽と着いていく。個人的には凄く印象的なんですが、いの一番に政宗様の後を着いていくのが成実くんなんですよね何処のシーンでも。政宗様の後をぴったり追うというか…付き従うみたいな言葉が正しいかもしれない。武の成実さま、忠義に厚い。

からの満月祭の最中やってくる蓑虫さん。「重長!」「おい重長!」って目がマジなんだもの成実ちゃん。此処で成実ちゃんと重長くんがうりうりーうぇいうぇいーってやってるのが非常に仔犬の戯れっぽい。と思ってました。なんかころころしてるんですよね重長くんと成実ちゃん。また手紙で!って置いて行かれて渋々引き下がる蓑虫さん。大変に足首が綺麗。もふもふも可愛い。

そして「敵を倒すのだ!」で重長くんと出て来て真田丸をみながら唖然とし、「行くな」「行かせろ!」「馬鹿野郎!!!」とグーパン入れてすんっと列に並び歌に混じっていく様。大阪昼だけ政宗様とすれ違うタイミングが有ったのか、政宗様をチラっと見て怪訝な表情をしていた気がします。気のせいかもしれませんけど。楽には無くなってた。なんだったんだろうって思ってる。ただ凄く印象深い…。


はい、此処で一幕終わり。先は長いぞ後半戦。


2幕、ほんの少し影を見せる政宗様と「我が君」と傍らに立つ小十郎のシーンから始まる。今回諸々仙台藩って静の役割が多いので比較的静かなシーンが多いですよね。静観しているというか傍観者の立場というか。若干胸くそな秀頼坊ちゃまのクーズ!!を乗り越えた後ひょこひょこやってくるポニテ水色さん。軽やかである。

小十郎「可愛い女の子はゲットできましたかな?」
成実「可愛い女の子…?女性は皆可愛い、それは空が青いのと同じことです」

こりゃTE・N・SHI!

からの

政宗「何かあったか」

~通常営業~

政宗様基本的に成実ちゃんの一挙一動に動じないし慣れてるし流すよね。ペラって手紙を取り出して、そこから伝言だけ伝え手紙を胸元にしまいます。美しい流れる動作。そしてそれよりも、徳川の招集に鼻白み、バレてたりして~~とふざける政宗様・小十郎両名を嫌そうな顔で見つめる成実ちゃん。綺麗。ぶちかましてやるさぁ!と勢い良く走り去る政宗様の後ろをちゃーーーーーって着いていく成実ちゃん。ハムスターに見えてきた。

からの徳川陣営、十字架に貼り付けで登場するキラキラ政宗様。のど派手にぶちかましたシーンからにゅっと当たり前のように出てきて政宗様に「外して外して~」ってわたわたされてる所をテキパキ外していく成実ちゃん。お世話係か何かなのか。東京ではテキパキしながら大御所様に向かっても「少々お待ちくださ~い」「よっ」など土方のごとく颯爽と十字架を運んでおりました。大阪は無言だった。忍び感増してた。可愛い。政宗様が腹切って見せろよって威圧してそれでは、って構えるシーンでは…ほんとにやるの?みたいな顔してるのが最高に良い。からの赤い布べろべろ~~では「はーーーーー」…ってお顔をしているのだよ…ひぇぇ…成実さまにとっての政宗さまは従兄弟であっても底の見えない不可思議な男なのだろうなと思う。意味分からね、って思うのと苛立ちとに挟まれて胸の焼ける思いをしているんだろうなぁ…って表情をしている。苦々しいが一番合っているかもしれませんね。
からの大御所様に斬りかかられ成実ちゃん「え゛っ?!」(大きい声出るんだね)、に対し颯爽と身を翻し目を本気にする政宗様。この時、成実ちゃんの目になんとも言えない色が浮かんでいる様に見える。それは多分怖いとか、勝ち目がない、とかそんな感情だと思ってる。臆病そうな瞳をしている成実ちゃんに此処で出会えます。この時改めて成実は政宗様に対して「勝てない」と言う認識をしたのではないかと思っています。鞘を拾って政宗様にはいって渡す時、なんとなく普段と目が違う。多分違う。
そして重長くん(スパイ)が出てきて「おい重長…お前っ」って最初の頃は普通に言ってたんですが回を増して29?30頃に「おい重長お前何して…あーーっ」に変わったなって。成実ちゃんのぽろりが失言として扱われるようになったなと思います。

大御所様「お前今あいつの名前呼んだ(言った)よな」
成実ちゃん「呼んで(言って)ないよ」
大御所様「なんでタメ口なんだよぉ?!」

しれっとした顔してる。すげぇしれっとして嘘吐いて見せてる。
すんって顔する成実ちゃんベリービューティーキュートでした。そして政宗様の斜め後ろに立って…めっちゃ此処好きなんですけど、暫く成実ちゃんは政宗様に対して「お前、これどう対処するんだ…?」みたいな問うみたいな顔をしている。そして俯いてちょっと自分のやらかしを反省している(様に見える)。から、また政宗様を睨んでいる。この一連の動作が死ぬほど好きでして。成実さまの中にある葛藤やら、不平やら、何やらが溢れ出てるシーンだと思う。でもそれは政宗様に対する不信感と言うより、「どう乗り越える、藩主」と言うか、リーダーの器量を測っているようにも思える。みねくんが描いた成実感が知りたくてたまらないってなる随一のシーンですDVDに入るなら絶対見て欲しい…。私はコンプレックスと劣等と羨望が大好きです!!!!!政宗さまをじっと見つめる成実、何を思う。って猿狸の秀吉様みたいに問うてみたくなりますね。外出禁止なって怒られて政宗様がしゅって出ていくと、成実ちゃんも一礼して政宗様の後に続きます。部下!!!!!!

はい、自由なコーナーが始まります。

「気張っていくぞーーーー!!!!」

の野太い声で現れる愛するかもねちゃんs。

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無理。いやいやいやいや…いやずっと青い人見てて他のこと何も分かってないんですけどかもねほんっっっっっっっっっっっっと最高ですよね…分かる…うっきうきのステップで入ってきてノリノリで動き嬉しそうに歌い踊る成実ちゃ…青い人。あっははははぁみたいな昇天顔してる成実…青い人。東京最後の方壊れてたんでヨン様伝統芸能スパッツ見せタイムが有りました。次の公演でなくなってました。回を増すごとに狂って行ってた気がしますが楽しそうでかわいくてとんでもない状態で「いぇい!」「まっさっむっねっ!」ってまーー…まーーー…あーーーーーーーーーーー可愛いんだよ。終わった後拍手するお客様(小鳥たち)に向かってありがとうありがとうって手を上げてる日もあり、やりきったぜ!って少しガッツポーズをしている日も有りました。はぁぁ…可愛いよ…。ほっかぶりずっとしたままだけどお耳が見えてるの不思議…あれどうやって被ってたの…疑問が残る。
帰りたくないってごねる重長に対し「諦めろ、政宗が帰れって言ってるんだからこれは命令だぞ」と、割とさっぱりと政宗様は絶対だ、ということを示してくれる成実ちゃん。思いのほか従順である様。
そして、この時初めて聞いたかのように、幸村様に問いかける政宗様の本心に重長、成実は触れる(重長は後の文脈から察せるけど小十郎の表情を追えていないので分からない)。

成実ちゃんはとても…なんでしょう、このシーンは眩しいものを見るかのような瞳で政宗様をずっと見ています。私は此処でまた、成実は「政宗には勝てないのだ」と確信に近いものを得ている、と思っています。成実ちゃんは今回本編で内心を描かれることがとても少なく、そのかわりみねくんが精一杯登場しているシーンで色々な内なるものを魅せてくれていると思っています、勝手に。私の考えていることはただの考察や感想ですが、本当に端々まで演技が詰まってる人だと思います。

重長「天下は…どうなるのですか」

重長の問に、重長ばかりか成実、小十郎も政宗を見つめる。仙台藩の深刻な空気の中、「中断」と言い切る政宗様。その時成実ちゃんはいつもの様に呆れた顔はしません。ずっと見つめています。


従兄弟尊い


場を暫く開けて仙台藩
もみくちゃする片倉親子を不安そうに見つめて着いてくる成実ちゃん。取っ組み合いの大喧嘩して自分を行かせろってごねる重長くんを呆れたようにため息を付きながらも見守る成実ちゃん。お兄ちゃん。
ぐったりしてる小十郎殿を見て慌てて間に入って「やめろバカ息子、バカ親父が死んじまうだろ!!!」って重長を引き剥がして小十郎を助けるんですが、31日どうも打ちどころが悪かった重永くん全く起きてこず(ざわめいてた結構)はわ…ってなった成実ちゃんが「バカ息子…お前が死ぬぞ…」って震え声で機転利かせてました。すごい人だよなぁと改めて思った瞬間でも有った。
そして颯爽と現れる政宗様の「成実、戦の準備だ」はあくまで最初に成実ちゃんに命令するものなのだなぁ…としみじみ。小十郎は休ませる…って言いながらはい行くよーって感じなの暴君感有りましたね。そして重長くんがどたばたしてるのを呆れ顔で見つめてたかと思えば政宗様がいいよって言うことでやっぱり「え?」って顔をするんですよね。常に成実ちゃんは後半、政宗様の判断に驚いてた気がする。なんでも知ってる筈の従兄弟の知らない面なんだろうなと思うに至る。

重長くんが生意気言った後の

成実「呼び捨て―」(小十郎殿も指差してる)がなんか…あぁ…一幕のリフレインなんだなぁって。天丼で深みを増す赤澤ムックの所業だ…って震えるやつでした。そして出陣に掛かる政宗様と、やっぱり後ろに続く成実ちゃん。パパに投げチューして出ていく重長くん。見送るパパ。



そして真田の戦場に到達したであろう、政宗様と成実ちゃん。従兄弟しんどいオブしんどいシーンへと突入致しますで候。派手にやってるな―って二人で戦を眺めながら、政宗様の心は実際は徳川うっかり倒しちゃうぞヤッホーって軍を徳川にも送っていたと。策士此処に極まれり。

成実「どうせバレるぞ」
政宗「バレたらまた謝るさ」

政宗様世界一格好良い…。人間やめたくなる。重長が旗を振り回して動き回ってるシーンでは呆れながら半笑いをして、「良いのかお前、幸村と会いたくなかったんじゃなかったっけ?あれじゃああいつ見つけちまうぞ…」と重長を連れてきたことに対しての揶揄を含み、「それならそれで…」とあっさりした政宗様に対し「…え…?」とまた驚く成実。驚きがいっぱいだね。鶴丸か。そして重長に幸村の居場所を伝える政宗様を信じられない顔で見つめ、気さくなお返事を返す重長にまた指を指す成実ちゃん。律儀。政宗様は微笑んでおいでで、成実ちゃんはこいつの考えてることはさっぱり分からんみたいな顔をしていた様に思える。「さぁて」と駆け出そうとする政宗様に成実はふぅって息を吐き出して「なあ政宗と意を決した様に言葉を発して、政宗様はなんでこんな時に?って感じで首を傾げて。


成実「俺がお前のこと嫌いだったことは知ってるよな、年が近い従兄弟なのにお前ばかり贔屓され、藩主にまでなって」


劣等感大好き私、死亡。


政宗「あぁ」


しかも本人存じ上げてた。


神よ。


成実「だが俺はもうお前を羨んだりなどしていない。お前の立場は窮屈過ぎる、女の子口説く暇さえ無いんだもんな」

笑いながら、嘲るように目を細める成実ちゃんがあまりにも美しいで候。


成実「しっかりやれよ政宗。その代わり、お前の出来ない事は俺がやる。いくらお前が避けようが、幸村と会えば俺は幸村を斬る。それでいいか?」
政宗「あぁ」

平然とそう返事をする政宗様も然ることながら、幸村に自分は必ず勝つという宣言です。末恐ろしいです。世界一格好良いのだが?政宗様のお返事の後、成実ちゃんにって口の端を上げて笑うんです。太陽系一美しいのだが?(記録更新)そして走り去る成実ちゃん。


いや、無理。力いっぱい従兄弟無理。こんな幸せが有って良いのか…って思いながら劇場に通えました。従兄弟…ほんと…理想的でした…死ぬんじゃないかと思った…実際死んでたのかもしれない…生きててよかった。



息苦しさに付き纏われていたところで信之殿と小松姫のシーン。水を差す形でうさぎの如く飛んでくる成実ちゃん。「理由はなんであれ女の子泣かしちゃいけないよおにーさん」とプレイボーイを醸して居りました。仙台藩の方ですか、と言われ自分の着物の紋をじっと見てるの結構不思議だった。気付かれないと思っていたのかばりっばり入っとるぞ竪三つ引両紋。小松を…と信之様が言った所で「小松姫って事は…」って嫁の名前で分かるプレイボーイヤバイ。と言うか本来小十郎が担うべき智に関しても成実ちゃん結構担ってましたよね。データベース感有りました。「理由はなんであれ本気で頭を下げるやつのお願いとあらば断るわけには」キタアアアアアアアアア人情家成実ちゃんキタアアアアアアアアア進研ゼミでやったとこだあああああああああああああなどと興奮をひとしきりして、「来なさい、小松姫って個人的になんとも言えない二人が舞台上に残るというショッキングなシーンでした。両方綺麗だよ…素敵だよ…。

からのシャネル。悲鳴を上げてぺたぁんてする成実ちゃん、からの「これが人妻!!!!」

そこかーーーーーーーーーーーい?!ツッコミが追いつかないコミカルさでした。る年楽しい(アドレナリン出始める。)毎公演良いシャネルだった…グッドシャネル。グッドシャネル。思えばTSUGARUもシャネルだったね…。


そして最後の悲惨な場に駆けつける、小松姫と成実様。唖然とし、政宗様と重長を見ては表情を曇らせ、大阪城が!!」と苦悶の表情で見上げる成実様。暗くなっていく…場面は最終場へ…。

と言う感じでこの場で成実ちゃんの場は終了。意味分かる?もう最高ってことしか分かんない。人間流石に10回見ればそこそこセリフを覚えるものなのだなぁと今回の感想を書きながら思いました。多分そこかしこ違ってますけどご容赦下さい。



そう言えば私る年を見て会った色んな人に言われたんですよ、「今回みねくん格好良くない?」「みねくんイケメンだね!」「キモくないね」って。

「…(゜-゜)…いつもだよ…?」

こいつもうあかんわ。みたいな顔するのホント止めて欲しい。でもほんと素敵なみねくんでした。世界一綺麗。知ってた。




ごん殿のこと

世界一きれいでした。
ウィンクマシーンだった。あと最前列のお嬢さんを誑かしてました。世界一きれいでした。カウントダウン時のみ完全にバグってましたが概ね綺麗でした。通路降りがいつもちぐはぐで…きょ…今日はどっちに降りるの…って凄いハラハラした…だいたい逆サイだった*4。にこにこお手振りしたりファンサしたりしてるみねくんを眺めながら幸せに浸ってた2部でした…大阪昼でマンカブ選ばれた時、本当にやたーーーーってなってて負けず嫌いが最高に吐出してて愛おしさで悲鳴上げました。

2部も最高に楽しかったんですけどあれあの場に居ないと麻痺して分かんないから皆とりあえずるひまにおいでよ。って感じでした。

ごん殿ベリベリプリティーグッドフェイスラブボーイ(@ジュディマリ)って感じでした。




エクストラステージ。

実はもそもそやってました大全。
この辺から特に本編たち関係ない自己満足編。


グッズ

るーキングテープとは…?と疑問に思い29日並んでみました。
まんまじゃねぇか。
可愛いので使います。
今回お写真は皆凄まじいビジュアルの良さでしたね…。

こちら、予約数に達さなかったら心が死ぬと思って買ったるミカ、5本。
5本振ると凄く明るい。
1幕の色制御めちゃくちゃおもしろかったです。愉快なりけり我大満足。



コラボフード
まあ、言うてホテルよりも明治座に居た時間のが長いのです。食はほぼ明治座で事足ります。

辻本座長プロデュース「伊達尽くし/隻眼弁当」


初日、お弁当を(蓋しまったままですけど)ひっくり返し散々な結果に陥るおたんこなす。前の座席のお嬢様その節は失礼いたしました。

安西座長プロデュース「何を食べるかじゃない、誰と食べるかだよ御膳」

肉しかねえ(美味しい)。試食でプチトマト残してた安西座長が印象的。

「伊達藩が南蛮から入手したケエキなるもの・・・」

三日月チョコモンブラン。ただただ可愛い。そして美味しい。紅茶ポットでくださるんですが3杯余裕でありました…お得過ぎる…。

「安西座長も大満足!牛タンシチュー入りメンチカツ」

結構胃もたれがしました。美味しいんだけど。

「辻本座長プロデュース 伊達のずんだシェイク」

寒い!!!!!!!!冷たい!!!!美味しい!!!!!!ものすごくまめまめしかった。

その他にも

「手焼もなかアイス」

明治座に来たら食べるものって教わってる。(写真はあずき)

ビーフカレー

めちゃくちゃ美味しかった花やぐらのカレーです。

明治座グルメご満悦でした。美味しいもの大好き!





CD・写真
今回なんと回変わり。全10種でした。

召喚(ヴンッ) (暇か)CD10枚ってどうやって使えば良いんだろうね。

weboo.link

ピアススタンドかカーテンいいなあって(ピアス穴空いてない)



ガチャ
私…ガチャ回すの…好きで…。しかし一度もみねくんさん自引き出来ず…お優しい方々とのトレードに救われました。

召喚(ヴンッ)再 って感じで。(暇か)交換して頂いた皆様ありがとうございました。(写真はガチャじゃないです)




カブキグラス

せっかくなので借りてみましたカブキグラス


めっちゃすげえピント合う。めっちゃすげぇ。とにかくすげえ。
ただちょっと重くてあと私が鼻低くて()ずり落ちてきたのでずっと跡部くんよろしくインサイト状態でした。*5
明治座さんだと500円で借りられます。とても良き。後列を引いた恨みの際にはこちらをお使いください。遠近感まじでおかしくなるレベルの最前列感有ります。私は19列からでしたが相当気持ちよく見られました。なお、ずっとインサイトしてる。



フォトジェニックるーちゃん

マンカブオタるーちゃん。可愛い。連写した。


ムックさんがやってたので「るーちゃんルー見せて…」と声を掛けたらやってくれたポーズ。超かわいい。天使るーちゃん。



そんな感じで諸々準備して遊び回っておりました。


総感

めちゃくちゃ長くなってしまいましたが…いやこんな楽しい舞台はこの世にしかない。
東京は東横インに泊まってたんでリアルに12/28~1/1は浜町在住。って感じでした。住んでた。私こそ明治座の怪人*6。いやぁもうでも、楽しかった。幸せって一万回くらい思った。
大阪は車で行ったんですが大寒波絶対に許さないって感じでしたね。帰ってきたら駐車場が消失してました(朝方家ついたんですけど2時間雪かきしました。)

通います、という事で会社にも1日早い年末お休みを頂いた次第。全公演行くって…毎回やってる方は本当に凄いなーって思いました。正直、楽しさで全てカバーしてもらった感にあふれています。周りにもめちゃめちゃご迷惑をおかけしたし支えてもらった感凄いです。そして楽しいが全てでした。劇場って幸せな気持ちで通って良いんだって思えました。これはみねくんがくれた幸せなので本当に大切にしたい次第です。この喜びを忘れずに今年もみねくんを観に行きたいなと思っています。

余談ですが芥川のDVDでみねくんがインタで言ってた「セリフ喋ってる時に自分じゃない人を見てるお客さんを2部で見たら違う人のファンだった。(意訳/要約/解釈違いかもしれないので鵜呑みにしないで欲しい)」という提起に対して俯瞰で見なきゃなーって気持ちもあったんですが我に返ればあなただけ見つめてる状態を貫いてしまってたわけです。*7

いやでも…推しカメラって幸せだよ…?ほぼ成実ちゃんしか見ていなかったのでまたDVDになる時に新鮮な気持ちでる年を見たいと思います…成実ちゃんの一挙一動をこの目に収められる幸せってこの瞬間しか無いわけじゃないですか。幸福の極みでございました。幸せは此処にあった。

みねくんの演じた成実ちゃんが大好きです!いっぱいいっぱい大好きです!!!

赤澤ムック先生が、板垣さんが、るひまが創り出したこの世界が、私は本当に大好きです!

出来得る限りの事をして臨んだ「ゆく年く・る年 冬の陣 師走明治座時代劇祭」。楽しい毎日をくれてるーちゃん本当にありがとう!!!財布すっからかん!!!!!



しかし、これが最後ではありません。

では皆様、春に(きっとある絶対ある)上映会で再見!!
DVDが出るまで私のる年は終わらないぜ!!!!!ラリホー!!!!!!!!!



再見愛しの我が家明治座

*1:三上くんだね

*2:オタク、キャパを超える

*3:ニュアンス的には「どんだけ~」である。

*4:当方逆サイの呪い持ちです。

*5:分からないお友達は 跡部景吾 インサイト で検索だ

*6:大堀さん襲名させてくれないかなーって言ってる

*7:当方上記で分かる通り重度の推しカメラでございます