2020年7/5(日) 明治座食堂「藤の間」
「デジタ・るコンテンツ第二弾『明治座の変 麒麟にの・る』オンライン上映会」11時/16時公演
リアルタイム視聴してました。
note.com
※アーカイブは12日(日)の20時まで購入可能です。
約4ヶ月の時を経て。
2/29に開催予定だったる変上映会、オンラインで開催されました。
細かい感想などは諸事情有りまして出涸らしなので宣伝だけさせてください。
「人質の竹千代」が刺さった方は須らく小説「江の月 ~不即不離~」を買って欲しいし赤澤ムックさんが「感想見たいな!!!」してるのでるひまのフォームでも記事のコメントにでもぶつけて差し上げてください。欲してるんで。
ネタバレ箝口令出てるので大きな声では言えませんが
全人類悪い男大好きだろ、
買って。
550円とか読んだら0円だから。
note.com
550円の国の宝。
明日の上映会リーディングで本当の最後を迎える『麒麟にの・る』、スピンオフの短編小説です。戯曲ではないので、とてもそわそわしております。むずむずはしていません。
— 赤澤ムック (@muck_c) 2020年7月4日
誰の物語かは、読者様と私との秘密ということで。
『江の月〜不即不離〜』
お楽しみいただけると幸いです。 https://t.co/YXLkEFsaBc
「内緒」だなんてネタバレ禁止アピールしながら、読者様の感想がとても気になるジレンマ。リーディング然り。
— 赤澤ムック (@muck_c) 2020年7月5日
(いつもは劇場の後ろから舞台と観客席を眺められるのに!と。これも配信のジレンマですね。でも今日の配信はとてもよかったなと!)
ねえ世界一可愛いでしょるひまのメールフォームはこちらです。
global-ssl05.jp
上が言いたいだけなので此処から下別に読まなくていいです。
昼。
加藤啓書き下ろしリーディング「いろは学園に第三の王子現る!?」
オンラインだろうが気が触れてて頭おかしく、るひまがるひまで俳優陣が俳優陣で大変安心致しました。
松田岳くんに全てを背負わせた悪い大人たちどうしてくれんだ。という気持ちと後の辻キャス*1で「岳頑張ってたねぇ…」を聞いたら何も言えなくなる気持ちが綯い交ぜになる。
twitcasting.tv
(参考元)
松田「横はダメだと言われましたが前なら良いと思いました」
本当に不躾で申し訳ないが「何を言っているんだ?」と思いました。
餃子の皮に包まれたいってもう何が何だか分からないけど
ゆめゆめ忘れるな…
ツッコんだら負けだ。
いろは顔面偏差値たか~~~い♡♡♡♡♡♡♡♡♡
キングオブ餃子~~~~♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
元気になれるかと思いきや笑い過ぎて元気枯れるので体力のある状態で見ましょう。加藤啓氏の自由さを褒めたい。餃子を食べながら見た。からの本編。何回目なんだろうなと思う。ペッパーくんがピーーーーーーーッパーくんになっており、三法師様は免れたんだなあと改めて思った。
役を入れ替えてみようリーディング。
歪みなく気が狂ってて安心した。怒られろ。みねくんが無茶をしてみようと口元ふにふにしてたので頑張れと思った。辻本お市が完全無欠の優勝でございました、綺麗だよ。
書き下ろし本編スピンオフリーディング「光秀の飲み会」
まさかの秀吉メインな上、麒麟ちゃんめっちゃ自由に使いこなしてる……暴君秀吉様じゃないの…って興奮しましたね。みねくんの秀吉様は凄く謙虚なイメージが合ったのでそうでなくちゃ~~~~~~~~~~~~~~~ってはしゃいだ。それでも「自分の思う」信長様を思う気持ちは揺るがず、忠臣で在ったのがたまらなかった。みねくんらしくて、良い秀吉様だったは褒め言葉ではないかなと考えています。
まあ兎にも角にも平野信長が全部持ってっちゃうんですけどねー!!!!!!!情の厚いお兄ちゃんだよ…平野信長にとっては安西信長も神永光秀も「弟」だったんだろうなと思えてしまった…優しさだなって。残酷だけど。狡いと妬まれた兄故の所業に全てふっ飛ばされちゃいました。狡い御方です。
書き下ろし本編スピンオフリーディング「信行の恋慕」
「天下を取れないかもしれないと思ったからこその吐露」とはまた地獄の業を背負わせる赤澤ムックの鬼の所業であった。推しへ、鬼畜なところ、大好きです。
訳の分からない気持ちになってたら終わった。いつも通りだった。
オタクに向けて手を振る辻本祐樹、太陽の化身か何かだった。
夜。
安土vs朝廷
いや~~~~~~~~~~川隅くんの顔、良~~~~~~~~~~~~~~~~~~。
金髪に弱いって100000億年前から言ってるだろって気持ちになりました。
オーディオコメンタリー上映(1幕:安西、辻本、木ノ本/2幕:平野、原田)
強いて言うなら安定の前半羽柴秀吉組、聞き入っちゃう後半演出家組って感じでした。
ずっと聞いていたくなるし多分DVDが出るとしてもコメンタリー入るのか…?って時もたまに有るのでどうかこれだけはしっかり覚えて聞いていて欲しいです。入ってたらラッキーサイドだと思ってるオーコメ。るーちゃんの気まぐれサラダだからオーコメ(未だとしょカウントダウンバッツリ抜粋されたトラウマ癒えず)。
みねくんが終始喋ってて楽しそうだったのと安西くんがお兄ちゃんsにサンドされてて収まってる感じが可愛くてしょうがなかったです。辻本さん麒麟やる?みたいな話になった時に安西くんが「優しい麒麟」って言ったのが印象的でした。安西くんにとって絶えず辻本祐樹という俳優は「優しい」に分類されるのだなと。流石安西くんの神…。あと個人的には平野くんクレバー話に触れてくれて嬉しかったな…クレバー…分かる…解釈超一致ってなります。楽しかった。
ねらいうちのところでみねくんが「俺踊り狂ってんだよこの辺で」って笑いながら言ってて「分かる~~~~~~~~~~~見てる~~~~~~~~~~~~~~」ってなりました。一挙一動見逃すわけ無いだろ任せろ…任せろ…。
平野原田組は視点から違ったので聞いていて凄く頭が活性化された。平野原田組の話は板垣さんの話を聞いてる感覚に近いです。「構築」の部分が凄く強い。
平野くんが若手に「地面は砂利」って説明してあげた話と永田崇人くんの話(おももくでしたって噂のあれかな?)が好き1億回。下品と下衆の話も好き。平野節なんという格好良い言葉で彩られましたが実際癖のある言い回しは独特で、真似したくなっちゃうね…分かる…独特の間を持つものが舞台を支配するという勉強を経て、やはり強さを持つ此処の二人組の存在感は大きかったです。
役を入れ替えてみようリーディング。
パンパンの誇張表現の平野くんの芸の幅に感動するなどした。やり過ぎです。
書き下ろし本編スピンオフリーディング「勝家の北ノ庄城」
柴ち~~~~ん脚光浴びてるよ~~~~~~~~~~~~~~
と、越前の民笏谷石と共に大沸き。福井だぞ~~~~~って変な方向にはしゃいでた記憶しかまあないが。柴ちん嫌われ気味なのでる変ではヨく描かれてて少しほてりとしてしまいました。追加リーディングだったのでこう、有り難み。皆様コロナが落ち着いたら柴ちんの愛した福井にもどうぞ遊びに来てくださいませ。
www.city.fukui.lg.jp
書き下ろし本編スピンオフリーディング「人質の竹千代」
これが好きなオタクは全員小説「江の月 ~不即不離~」を買って欲しい。
note.com
とんでもねえ話だった。トラウマレベルの話だった。
今回のリーディングの主役の置かれ方がどうにも朝廷に寄っているぞ…おや…と思わずには居られない程愛を注がれていた。よろしい。
信行くんが至極冷静に正親町青年を判断している辺り、やはり現行信長様には先見の明を感じずにはいられないし、お兄ちゃんのおおらかさ故に弟が陰湿じみていくところも…兄弟、頷けてしまうところある。
書き下ろし本編スピンオフリーディング「光秀のおんぶ」
これを最後に持ってこようと思ったるひまないし赤澤ムックは平野良を過信し過ぎていると感じたし、一切ブレることなくそれに成った平野くんを尊敬せずには居られなかった。平野くんを応援しているオタクは幸せだなと思うに至ります。こんな力のある俳優何処探したら居るんだろ……あ、居たわ。ってなるな…安心と信頼の平野良くん。平野くんなくして「る変」という作品は成立しないのだなと感じたし、末恐ろしいハードルをるひまはこさえてしまったことを自覚して欲しい。恐怖でさえある。
終わりのご挨拶。
みねくん「餃子見て」
始まりから終わりまで言い間違いの貴方を愛おしく思う。
youtu.be
ロッツオブラブ。
辻本くんがずっと画面の向こうに手を振っており、この人の尽きることのない愛について考え込む時間が最近増えた。
欄外辻キャス。
終わった後にやるって言うから心配してたらめちゃくちゃ元気だった。
twitcasting.tv
辻本祐樹という俳優の思考に触れて欲しいので併せてこちらも。赤澤ムックさんの話が出ており、推し可憐過ぎてみうノックダウン。
タイガーさん可愛がりタイムという至極誰も損をしない無重力ハッピータイムが存在しており、可愛すぎて体に悪かった。
辻キャスが良いのは話が面白いも大前提ですが、辻本くんのオタクの方々があまりにも辻本くんを信頼し、辻本くんも自分のファンを大切に扱うというハッピーアナザースカイなところです。
平和を求める場合はぜひご覧ください。私も毎度ひっそりハッピー浴びてます、お邪魔してますおとなしくしてるんで許してください。
二日に一回やる奇天烈好待遇感動します。
どうなってんのあの人の体力。
そんなこんなで今年も〆です。
3年目も完走おめでとう~~~~~私~~~~
\ヒューヒュー/
平野安西、両極端過ぎる性質を持った収まりの良い主演に枠を組まれ、豊かな祭でございました。
一つピースは欠けたままですが、とても美しい演劇を見ることが出来ました、見届けることも、出来ました。悲しくも有り、幸せでいっぱいでございます。
あらかたの感想は本公演が終わった時点で帰結しているので省かせていただきます。これだけ読んでいる方には大層意味の分からない文章でしょうが、そもそもそんな方は此処らへんまで読んではいないでしょう。
ルーチン化していると言われれば、それもそう。辞め時分かんない、それもそう。
るひまというコンテンツと生きている気がしています。たまにぶちくそ仲違いしてますけど。私はるーちゃんという国で息をしています残念ながら。何度か零していますが今年は本当に色々なことが在って、皆傷だらけだったと思う。それでも「面白いものを提供するので着いてこい」と訴えてくれるあのどブラック制作広告代理店を愛さずにはいられない、そんなオタクがいっぱいいるのがるひまです。
何年か前にも書きましたが宗教じみてて怖いです。私が外野だったら怖いです。まあ大体何処も長めに続いたコンテンツはそんなもんでしょうが。たまに、このままで良いのかなと元気な老害になっている気しかしませんが、まだやりたいことが有るので気持ちの続く限りは応援したい所存です。
今後とも私は何処まで行っても赤澤ムックファーストのクソオタクです、どうぞよしなに。
午前。ミスト凄かったです。
— 赤澤ムック (@muck_c) 2020年7月5日
自動で水やりをしてるのですね。
またいつか、この場所で。 pic.twitter.com/GQiCOdjgR4
ではまた皆様、次の機会に。